2011/11/08(火)11:04
お手伝いは疲れても…
お手伝いに行ってきました。
市民茶会の子供席
幼稚園生から中学生の皆さんが
かわいいのなんのって
ほぼずっと立ちづくめでしたが、
頑張れる!
「他のお席にも行きたかったなぁ」と思いつつも、
この充実感
着物を着て、真剣な顔でお茶を運ぶお子様たち
もう、持って帰りた~い とお手伝い全員が思っていました。
もちろん、保護者の皆様等々
ギャラリーは多く、
一番注目を浴びたお席だったことは間違いないでしょう。
お手伝いで得たのは、
一席の全体像をつかむことができたこと。
お菓子の盛り付け、出すタイミング
お茶碗を温めて拭いて、
お抹茶をはき、
お湯を注いで、お茶をたてます。
お子様方が持てる程度に冷まして
向きを計算し、渡します。
菓子器やお茶碗を下げてくるタイミングも図りつつ、
慣れてきたら騒ぎ出す子どもたちの
交通整理もする。
それぞれの係が(自主的なんですが)
うま~く働いて、スムーズに進めることができました。
手が空いている人がすっとやってきてくれて、
気持ちよく働くことができて
よかったです。
もちろん、ご指導くださった先生方の采配もばっちりで
水屋のチームワークが素晴らしかった。
帰ってきたら、
体全体が固まって、疲れてはいましたが、
足袋に押し込められていた親指がしびれていましたが、
すごい充実感と達成感で
気持ちがすっきりとしていました。