矢口竜二のブログ

2014/12/14(日)12:33

戯言(私の嫌味・・)

私はドン臭いと自分で思う。 自分でも思うのであるが、何かやろうとすると 先に並んで居ても、後の人に席を取られたり 空いている席があるから、座ろうとすると 誰かに先を越されたりが多いのと、周りを気遣ってから 動き出すので、遅れを取るのである。 そのわりにはセッカチなのであるから、性格と行動が 反比例しているのであろう。 この行動は何時も自分で感じているのであるが 殆どの時が、その状態である。 だが自分では早くやっているつもりなのであるが、 つもりだけで、行動が伴わないのは、周りを気に過ぎる 傾向が強過ぎるからなのであろう。 それだけ自意識過剰なのであると思う。 これは子供の頃に父が厳しく、何時も怒られていたから 父の顔色を伺って行動するようになったからだと思う。 確かに父は躾や行動に厳しくて、父が居ない時は伸び伸びと していて安心感があったが、父が帰って来ると 父の顔色を伺い、何時叱られるかハラハラしていた事を思い出す。 その様に考えると躾も難しい部分があると思う。 現在は躾が成されていない部分を多く見うけられるが 躾と言って厳し過ぎて、虐待に変わってしまう部分がある。 だが、そこには躾する親側が、自分たちの受けた躾と同じ事を やっている傾向はあると思う。 私自身も最初の頃は自然に自分の、子供たちに厳しく接していた。 良く考えると、それは自分が経験して来た事を 反復しているのである。 だが、それでは問題が解決しない。 自分の経験は生かす部分は必要であるが、限度と自分が嫌だった事を 見極めて躾なければならない事を感じた。 だが、今の若い人たちには躾と言う部分が分かっていないで 子供たちを育てている部分が多いように思うし それを蔑ろにして来たのが私達年代であろう。 同時に今は簡単に離婚などするので、躾の部分まで 目が届かなくなっているのであろうし、 躾をキチンと受けないで結婚している為に、 躾かたが分からない若者が多くなったのであろう。 時代の流れでそうなったが、それを取り戻していかなければ ならないし、その様に教育して行かなければ 世の中の秩序が乱れるように感じてしまう。 これも私が歳が行った事を証明しているのかもしれない。

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