矢口竜二のブログ

2015/11/16(月)08:06

勝手な事を言う(4回目の接触・・)

昨日、知的障害(自閉症)の子と4回目の接触をした。 別な部分で色々な事が学べた部分があったと思う。 本当に私達健常者には分かららない部分が多い事を 痛感させられた。 これは私達の生活の中で、関心を持たなかったからであり 持つ必要が無かったのと、その様な子達を 避けて居たからなのであろう。 それが普通であると思うし、一般的であろう。 ただ、関わりが無いだけであれば問題は少ないが 偏見の目で見る事もある事も感じ取ったが それは個人の自由であるから、私が批判する事では無い。 ただ、私が関わって見ると、少しずつであるが 相手の表情が変化を感じて来たし、多少なりにも問うと 答えてくれるようになって来た。 まだ第一段階であるが、少しは反応があり、 次のステップに行けるような気がしている。 相手も私に慣れて来たのであろう、 違和感無く接触できるようになり、次の接触では 別な部分を引き出す事が出来るかもしれないと思うが それも焦らず、怠けずにやって行こうと思っている。 今回の接触で私なりに別な事を学んだような気がする。 私達健常者の持っていない部分を、彼たちは持っているし 逆に言えば、彼たちの方が素直さがあると思う。 私達は何かを求めて行動を起こすが、 彼たちは求めるのでは無く、行動で何かを得ているように 感じるので私にとっても安心感がある。 ただ、中々、心を開いてはくれないであろう。 それは時間と供にと思っているし、 その前に信頼関係を築きながら、次のステップに行けばよいと 思いながら行動している。 その場合も私が求めるのでは無く、相手の成り行きで 私を受け入れて貰えるようにしたいと思うが それも私次第であろう。

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