2016/04/20(水)08:55
今年の戯言4月(遇論・・・・・・)
今や地球が荒れ狂っているのかと思う状況である。
異常気象や地震等で世界的に地球の変化が大きい。
現在は日本では熊本の余震が続き、エクアドルでも地震が
また、今までの気象状況も、今までに無い大雨や突風など
異常な気象が続いている。
この変化に対して、人間は成す術も無い状態である。
悲しいかな多くの犠牲者が出ているが、
それを見守る事しか出来ない虚しさがある。
私は幼児洗礼を受けているが、無神論者である。
これは私達に神が試練を与えているのかと思うくらい
ここ数年に多くの災害が起きている。
10年以上前から、気候の変化を多くの人達が感じていたが
それが急激な変化に変わって来た感じがする。
確かに気候の変化は人間が考えていた状況より早い速度で
変化しているように思えてならない。
私達が自然を破壊しながら、経済を発展させて来たのであるが
それが、影響があるのかは分からないが、
人間が考えるより、自然界の変化が速いように思う。
同時に人間は最終的には自然には勝てない事を
証明しているのであろう。
確かに人間が自然には勝てない事は当たり前である。
だが、別な部分で考えると、人間同士の労わりを
教えているのかもしれない。
人間の本能で自己利益の為に、争いや自己本位の為の
利益だけを考えるのではなく、人としての優しさや
助け合いを諭して、人間本来の道を考え直すべきであると。
今の世界の内情は争いや、自国の利益を優先するが
弱者に対しての労わりが無いように思う。
それを震災等で、人の優しさを引き出し、人としての
自分なりの見直す時期が来たのではないか?