矢口竜二のブログ

2016/07/19(火)07:43

今年の戯言7月(Win10の問題点・・・・・)

今、Windows 10 にアップグレードを無償で行っている。 これがトラブルを起こす問題が出ている様である。 元々、Windows 8が評判が悪く、使いづらい事でWindows 10を マイクロソフト側が出したのであるが、これはWin8とWin7の 使いやすい両方の良い部分を取り入れたのであると思う。 確かに、私達は、Win関係は98、XPを、長い間慣れ親しんでいた。 その状況下で、スマホの発展からWin8をマイクロソフトが 新規OSとして出したのであるが、評判が悪かった。 私個人はVistaであるが、被災地等でWin8の設定等を頼まれて 操作したが、分かりづらい部分が多かった。 私はシステム屋なので、OSに関しては知識としては ある程度持っていると自負しているが、Win8は 今までのマイクロソフトのWin関係をスマホ関係に変えたのと スマホを意識したOSに変換したのであろう。 これはマイクロソフトが、開発言語をパソコン用とスマホと 互換性を持たす為に行ったと推測する。 だがWin8は使用者側からの、使いづらさの苦情により Win7とWin8の混合として、Win10を新たに出した。 同時にWin7からWin10の無償グレードアップを行ったのである。 これは、あくまでも推測であるが、無償グレードアップは Win8からWin10までの開発期間が短かったので Win7とWin8の部分的結合の問題点を洗い出す為の 無償グレードアップと私は思った。 私もシステム屋なので、システムの初期段階はバグが多発する。 ましてや開発期間が短い場合は、問題は多発するし Win7とWin8の結合部分でも、色々な問題が出るが Win10を新たに出す期間が短かったので、 問題部分を修正する時間が無くて、無償期間を設けたと私は思っている。 システムは本稼働までに、ある程度のバグを削除するが 本稼働でも見えないバグが出る。 ましてや開発期間が短い場合は、バグが出て当たり前と考え 論理バグや接続バグは、ある程度、稼働させないと見えないものであり 今回のマイクロソフト側は、無償によって使用者側から 問題点(バグ)を指摘して貰う為に、無償で提供したと思う。 所が、パソコンメーカー側はWin10を意識して ハード対応して無い機種があり、Win7には対応しているが Win10 の対応されていない機種がある。 私もある人からWindowsが動かなくなったと言われ対応したが 其の機種はWin7搭載機種なのでWin10に対応可能と 私も思っていたが、完全にWin自体が稼働しない状況に成っていた。 リカバリDiskも読み込めない状況で、機種の初期状態も出来ないし 電源は入るが初期状態画面のみで、それ以後は動かない状況であり 手の施しようが無い状態であった。 どうもWin7をマイクロソフト側からのWin10に変更を行い 操作が遅くなり、色んな処理を行ったとの事で、 その処理の内容も分からなくなってしまったようだ。 色んな操作を行って、一時的にWin10が稼働したが 操作が重たく、Win10の動きが正常でないので パソコンメーカーを調べたらWin10対応機種に成って居ないのである。 パソコンの電源を切って、再度稼働させたらWin10も稼働し無くなり 前記した状態に成ってしまった。 単純にWin7だからWin10にグレードアップ出来ると思っていたが Win10に対応していない機種があり、それをWin10に グレードアップさせる様に表示させたマイクロソフト側に 問題があったと思う。 今回のパソコンはWin7に、何とか戻す処置をしたが 単純にWin7をWin10にグレードアップさせるのは考えものである。 元に戻すのに1週間近く思考錯誤を行い、Win7で稼働状況に したのである。 安易にWin7であるから、Win10 にグレードアップ出来ると 考えて行わずに、Win10に対応機種かを確認すべきである。

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