矢口竜二のブログ

2016/08/16(火)07:19

今年の戯言8月(変な奴1・・・・)

久しぶりに変な奴に会った。私の嫌いな奴で、私の生まれた時から知っている奴である。 こいつが、私の嫌な部分を匹敵したりするのである。前にブログや違う物にもシリーズで書いたが、「変な奴」とは、私の行動をチェックする人間であり、色々な部分で匹敵もするから、私は嫌いなのである。 だが、これが別な部分で私の気の付かなかった事を気が付かせてくれる事も多いので、嫌ではあるがある部分では貴重な存在である。 嫌な奴が「久しぶり、お前も歳を取ったな」と言って来た。 私は「でも、若く見られるよ」とやり返すと彼は「自覚が無いだけで、表面的には、若く見えても、身体はガタが来ているのが分からないだけだろうと」最初の挨拶である。 これは彼の何時もの挨拶である。「最近は、色々やっている様だけど、身体が付いて行ってるのか?」 私は「そうだな、自分なりには、動けているけどね」と返答すると彼は「動けなきゃ、死んでいるか、寝たきりだろう、そこに居る事は、動ける程度の身体だからだろう」と切り返す。 彼の悪態の始まりである。私も負けず嫌いなのでやり返すのであるが、その上を行くのが彼なのである。 彼は、「高齢者の人の、お手伝いをしているようだが、お前も高齢なのに良くやるよな、自分の歳を考えて行動したら」と嫌みで言うのである。 私は「動けるから、やって居るし自分で高齢だと思って無い」と答えると、彼は「そこが問題だ、高齢になると自覚する事が出来なくなり、同時に頑固なだけに成るからな」と嘲笑うのである。 それに対して、こいつ、痛い所を突くなと思いながら反論できないで居ると、さらに「お前は、最近色々と文句を言って、社協の連中を困らせている様だな」と付け加える。 私は「文句では無いよ、提案なのだよ」と答えると彼は「確かに提案的な部分は、認めるが、組織的に考えると文句の部分に成りかねない」と私に反論する。 私は「組織は長期化すると、色んな面で固定化して臨機応変に対応出来なくなるし、時代の流れに会わなくなるだろうが」と反論する。 彼も「確かに、時代は流れ、色んな面で変える事も必要であるが組織を維持する為には、変えられない部分が多いのだよ」と言って「だから、お前の言い分は文句の部分もあると思われる」と付けくわえるのである。 彼は、さらに「お前は真面目に考え過ぎ、だから文句が出る」「もう少し余裕を持たなければ、相手が付いて来れないぞ」とまで言い離す。 私は「矛盾と、それを利用する人の立場を考えるから、提案しているのであり、自分の利益を考えて言っているわけではない」と言うと彼は「そこが、お前の甘さだよ」「世間を知って居るつもりで自分は遣って居ると思っているが、他人は、それ程認めていないし組織内では無理がある場合が多い事を、お前が自己満足で遣っているだけ」と言って来た。 私は、それに対しては反論できない。確かに自己満足が殆どであるし、自分なりの経験を生かしたいと思う事態が自己満足であるのだから・・・ ******今回のブログを読んで「変な奴」を、前に読んだ事がない人は変わった事を書くと思うので、説明しますが、これは私自身のもう一人が、問い掛けや匹敵をする物で、何回か書いて居るのであるが自分の行動を第三者的に見る為に書いていますので「変な奴」は私の影武者的存在です。

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