矢口竜二のブログ

2016/08/18(木)06:00

今年の戯言8月(変な奴3・・・)

彼の言い分は良く分かる。私の行為は自己責任ではあるが、だが必ず、他の人が絡む事になる。 私は「他の人が絡むから、その人の立場も考えて、他人には殆ど言わない、特に固有名詞は使わないな」と言うと彼は「お前の少年時代の生い立ちから来るんだろうな、色んな面で差別や偏見を受けたから、それなりに分かるから自分は出すが、他人を庇う部分があるが、逆に言えばそれも良い場合と、悪い場合がある事を考えるべきだ」と言って来た。 私は「悪い部分?それは何?」と問い返すと、彼は「それは、何かを変える時には、それなりに声を出さなきゃならない時があるが、お前は自分で声を出して居るつもりが他人から見ると、犬の遠吠えにしか見えない部分がある。」「どうしても、何かをやり遂げようとすると、ある程度の人達に理解させなきゃならないが、お前は、それが下手」と扱き下ろした言い方をして来た。 これは、私自身が感じている事であり、行動は起こすが宣伝力が無い事は認めている。 彼は「お前は、若い頃に幾度も痛い目に会っているから、それが下手なのであろうが、それでは駄目なので、お前の行動力は認めるが、お前の悪い所は集団化を嫌う部分」と私の欠点をズバッと言って来た。 私は、どちらかと言うと行動は早いのであるが、達成してしまうと次の事を考える傾向が強い。 彼は「お前は、飽き性なのだろうな、餓鬼の頃から落ち着きが無く良く親や先生に言われていたような“落ち着きが無い”と」と少年時代の事を言い出した。 私は「確かに、少年時代は落ち着きが無いかもしれないが、大人になってからは、物事はやり遂げてから、次の物に向かって来たと思っているがな?」と返答すると、彼は「少年時代の様に、チョコマカしなくなったが何かを終ると、次に何かを求める傾向は、落ち着きが無い事には変わりない」と切り返す。 これは私の性格を的確に匹敵された。私は、何かが終わると、次に何かを求めだす傾向が強い。 彼は「お前の悪い所は、其の部分なのだよ、ただ、それが逆に出ると、良い部分に成りうるが、リスクが大きい事に成りかねない」と言いながら、「お前は自分からリスクを好んで居る部分もあるよ」とせせら笑うのである。 悔しい私は、「お前は、俺の事を馬鹿にしていないか」と言うと「お前は、自分の行動を反省する事が必要だから、俺が遊びに来てやって居るのに、その言い方は無いな、まだ、まだ人間としての部分は未熟だな」と、さらに切り返すのである。

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