矢口竜二のブログ

2016/10/08(土)07:45

今年の戯言10月(政治家の劣化は、国民の考えも劣化?)

今の政治家はと思う様な事が多過ぎる。配偶者控除や福祉関係の予算の削減により、高齢者や家庭を持って働く女性の負担が多くなってきている。 政府が掲げる一億総活躍や、女性の働く事に対する政策と反対の政策を行っている様にも受け止められる。 口では上手い話をして、実際に実行する事は矛盾だらけ予算がありませんから、国民も分かって下さいと言うがその前に、言う事とやる事を実行するのであれば分かるがそれが出来ていないのが政治家である。 何回も書くが、予算は確かに年々膨らみ、高齢化や貧困化により膨張の一途を辿っている。 だが、その前に大幅な議員削減で、矛盾だらけの政治を正してから言えと言いたい。 国内問題では、国民受けする省庁を増やし、それが果たして機能しているであろうか? 被災地対策も思う様に進まないで、お役所仕事で書類、書類と言っているが、現実問題は的確に早急に行うべき事も時間が経過するだけであり、実際の実行は後手、後手になって被災地の復興等は進んで居ない。 企画や計画は官僚任せで、政務活動費や給与は、何処から出ているのか、分からないで、使い放題の連中が政治家ですと言っているのが殆どであろう。 ここまで国民を愚弄して、海外には、お金をバラマキその前に日本国内の状況を把握してから言えと言いたい。 そんな連中は憲法違反とされた政治家が行っているのでありそれから解決して、議員の大幅削減を行い、そのお金を福祉や国民の為に使うべきであろう。 自分達が国民の税金を無駄遣いして置きながら、予算削減をそれが当たり前で、私達は国民の生活の為に働いていますと政治家は言えるのであろうか? 企業なら大幅リストラで、人員削減を行い、それで立て直しをするであろうが、政治家連中は自分の腹は傷めない代わりに国民に負担を強いているだけであろう。 これで女性の活躍や少子化をと言っても、子供が増えるとそれだけ家庭に負担が掛かり、なお且つ高齢化で介護も加わると家庭は破産状況に成りかねない。 国内問題は蔑ろにし、国会答弁でもクダラナイ事を行うのでは無くもっと国民生活の現実的な事で質疑応答すべきであろう。 国会で野次っているだけで、政治の「せ」の字も分からない連中に年間2億近くも税金を使わせて、借金大国に成っている日本である。 それでも国民は、政治は与党ですと言って、何の発言もしないのも可笑しなものである。これだけ膨らんだ借金は、将来は子供たちに受け継がれ最終的に国際的に信用の無い国に成りかねないであろう。

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