矢口竜二のブログ

2017/02/21(火)06:58

今年も戯言2月(自己満足のなのかも・・)

前日はキャラの話であったが、私自身で自分の考え方に他人と違う部分なのかと思う時がある。 若い頃からであるが、通勤や街を歩いていても何かを探している自分が居る。その何かを、システムに使えないかと思いながら歩く自分なのである。 それは仕事と関係した事に繋がっているので仮に人の仕草でも、他人と違う動きをすると何故に、その様な動きをするのかと思って詮索する。 その動きが、システムを作る上で使える動きであればその様な動きによってシステムを、どの様に変わるかと言う考え方をしていた。 考えて見れば、好奇心が強いのであり、技術屋馬鹿である自分だった様に思う。 確かにシステムは色々な人達が使うのであり、一定のパータンのシステムだと、そこには使う側からするとコンピュータに使われていると思ってしまう。 だが、システムが色々な対応が出来ると人は使っていると言う考え方に成り、システムが生きるのである。 そこには、システム設計の時に、人に違和感を与えない事が良いシステムと考える私であった。 システムは、人が使って始めて生きる物であり、それは人それぞれの能力や考え方が違うのであるからそれに対応したシステムを作りたいと言う私の願望からその様な行動に成って居た。 だから人の動きや物の動きから、何かを選ろうとする自分が居たのである。 こんな考えであるから、色んな事に対して観察する様になりそれがシステムを複雑化して、プログラマー泣かせのシステムを作って居た。 これは私の悪い所であり、良い所でもあるが使う側を考えて行動する様になったのである。 だから、現場を把握して、それから行動を起こす癖になった。それは、自分で感じて動く事によって、相手の能力や環境が分かると思って居る。 私は、どちらかと言えば知識を本などでは得れるよりは自分で体感して得る事を信じていた。確かに本なども読むが、あくまでも、それはほんの一部分でありあくまでも行動して知識を得るタイプなのである。 私は学者タイプではなく、職人タイプなのだと思って居る。

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