矢口竜二のブログ

2017/06/21(水)06:45

今年も戯言6月(国民も考えるべき???)

都議選も近いが、現在の国政に対しては、私は不信感しかない。これは数の論理で世論を蔑ろにした政策案を可決している事に対して、政権与党の中から何の意見も出されない事にある。 国会議員は国民の代表者であり、尚且つ代弁者であろうと思うが私がブログに書く、只のロボット議員が大多数なのであろう。 基本的に政治を知らない連中が、政府や官僚の言う事を聞いて、国民の意見などは聞かないで、親分が黒と言えば黒と答えているだけで、国民から見ると白であっても黒としか言えない人達の集まりなのであろう。 今の世論は、戦前の日本に戻りつつあると感じる人も多く私もその一人であるが、これは日本の危機とも取れると思う。 同時に国会で行われている質疑応答は、国民が理解出来ない事を行って居ると同時に、互いの揚げ足取りであり、国民から見ると互いの問題点を匹敵するだけで、最終的には官僚政治に見えて、議員は官僚の作った政策案を読み上げているだけで官僚の長たる者が、返答出来ないのであるから、国民が理解出来ないであろうと思う。 それを強行採決や議事進行時間で区切り、問題が起きると弁明はするが、解決はしないで、ウヤムヤで終わらせる事に国民も慣れ過ぎた傾向があるのであろう。 同時に何とかのミックスは、修正、修正で誤魔化して進め失敗を認めず、違う方向に国民の目を向ける様な方策を打ち出すが、それも一時凌ぎの政策案で逃げ切るのが日本の政府であろう。 この様な横暴な政府を作ったのは、国民である事は間違いない。これに加担したマスコミにも問題は大である。 基本的に野党も駆け引きだけで、基本的な国民の声を拾えない為に、分裂野党となり、一時凌ぎでの反発しか出来ないのであろう。 また、今問題に成っている学校関係での圧力的な物は、国民は、その様な事は何処の省庁でもある事も分かっているし官僚の中でも当たり前に行われているのが、各省庁であるであろう。 それを是正出来ない政治家であり、自己保身が先に立ち党を優先して、自分たちは反対意見も言えない人達が集まったのであろう。 この連中が年間一人2億近くの税金を使い、ただ出席しているだけで国民の意見などを言わない事を、選挙で選んだ国民はおかしいと思わないのであろうか? 政治は誰の為に行われ、誰に選ばれたかも分からない人達が政治ですと言っている事が、問題が多過ぎる。 今の日本の政治は権力闘争に終始しているだけで、国民生活など考えていないのであろう。 これは国民も、考えるべきだと言う警告ではないかと思う。

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