矢口竜二のブログ

2017/06/22(木)06:53

今年も戯言6月(未知の力が、子供達にあるのだな・・)

最近は若い子達の活躍が凄いと思う。将棋も卓球も若い子達が伸びているが、どの様な構造をしているのか本人に聞いて見たい感覚になる。 スポーツの場合は指導者により、違いが出て来るであろう事は分かるのであるが、将棋となると、何処まで先を読んでいるのか多少、将棋をやる私には興味を抱く。 私の場合は素人将棋なので、先を読む事が出来ないが段持ちの方とやると、相手が「歩」だけでも勝てない事が多かったし、多くの方がやっても勝てなかった。 その中で一度だけ私が勝った事があるが、それも一般的な攻め方でない方法を考えて行って勝った。 だが、再度、同じような手で指しても相手に成らなかった。本当に他の人達も勝てなかった人に勝ったが、それもマグレで勝ったようなものである。 ましてや、私の様なセッカチナ人間では、考える事より行動が先であり、直ぐに次に打つ手を考えているのと、攻め将棋なので、守りが弱いので、攻め込まれると負ける事が多い。 将棋も麻雀も人の性格が表れやすい勝負事であり、私は苦手なタイプなのかもしれないが、それでも、そこ、そこは勝てるのでやっていたが、今回の中学生プロの頭の構造を考えると、私からすると考えられないのである。 私も自分なりに行動力はある方だと思って居るが、私の場合は行動が先で、考えが後だと思えるが、それなりに他人の事を観察しながら行動を起こすのであまりトラブルは無いが、仕事などは行動力が先で多くの人を困らせた覚えがある。 昨日も子供育成で子供と関わったが、子供達は未知の物を持っている事を感じるが、その未知の物を引く出す事の難しさを感じるから、中学生のプロ棋士等を見るとそれを引き出した方達のやり方を見て見たい心境になる。 まだ、まだ、私は未熟者である事を感じてしまうし子供達の未知の部分を引き出す事を学ばなければ成らないと思う私が居るのである。

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