矢口竜二のブログ

2017/12/12(火)08:31

今年も戯言12月(最近の問題メールは・・)

最近のメール関係は、完全に今までと変わった方法で問題メールが 来るようになった。 今までは、悪意があるメール題材であったが、最近は他社名を 堂々と名乗って来るメールが多くなった。 今回はApple―Storeから1、2の内容のメールが届いた。 1.問題メール アカウントの有効性を確認できませんでした ファイルに関するお支払い情報。 親愛なるお客様:XXXXXXXXXXXXX いつも Apple-Store をご利用いただき、ありがとうございます。 私たちは、あなたのアカウント情報 の一部が誤っていることをお知 らせしたいと思います。 私たちは、あなたのアカウントを維持するためにお使いの App store ID情報を確認する必要があります。 今すぐアカウントを確認できます 私のApp store ID 私たちは24時間以内にあなたからの応答を受信しない場合は、 ア カウントがロックされます。 11/23/2017 09:24:29 2.問題メール Apple ID Locked. Message body Apple Store 拝啓、 カウント情報の一部が誤っていることをお知らせしたいと思います。私たちは、あなたのアカウントを維持するためにお使いのApple ID情報を確認する必要があります。 下のリンクをクリックしてアカウント情報を確認してください。 マイアカウント確認> 私たちは24時間以内にあなたからの応答を受信しない場合は、アカウントがロックされます。 Appleチーム My Apple ID | サポート | プライバシーポリシー Copyright © 2017 Apple Inc. 全著作権所有。 上記のメールは私自身Appleを使って居ないし、スマホも アンドロイドなので登録する事はないので、メールが来た時点で、 可笑しいと感じていたので、問題メールと判断した。 この様な内容の問題メールが最近多くなって来ている事は確かである。 同時に私が登録している所の名前を騙ってメールがくる場合もあるが その場合も、メールの内容で問題メールか、通常のメールかを判断する。 私の場合はシステム屋なので、ある程度の判断を行う事が出来るが これで知らない人なら、該当の所をクリックしかねないと思う。 私がブログに書いているが、ネットを使う場合は情報が漏洩していると 思って使っているので、良く使うメールは、内容を見て判断しているが 一般の方なら簡単にクリックしかねない。 1. のメールは11月23日に来ているのであり、2.のメールは 12月10日に来たので11月時点で私のアカウントは ロックされている事になっているはずである。 それが再度2のメールが来る事自体が可笑しいのであり 問題である事は分かり切っていると思う。 ただ、1.の場合は詳細部分ではIPアドレスが無く、追跡したら メールアドレスがappserverinfo3@m4.xrea.comであり、詳細部分を 追いかけると、IPアドレスがあり、その発信先はアンケートを 行なっている企業名が出て来た。 確かに、そのアンケート企業は、私自身も何か可笑しいと 思って居た事があり、その企業関係は警戒していた。 2. のIP 128.226.7.157であり、各国を経由して居るので メールアドレスは、それらしいアドレスを使っているが メールアドレスから検索すると海外の大学に到達する。 確かにIPアドレスでもアメリカが最終地点になっているので 企業ではないし、メールアドレスでは大学名が出て来るので ブログにはアドレスは書かない。 ただ、1、2ではメールアドレスが異なるのである。 最近は、この様な問題メールや「同窓会のお知らせ」や 一般的に開きやすい題材を使用するメールが多いので 内容を見て、怪しい場合はクリックしない様にする事が 安全である。

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