矢口竜二のブログ

2017/12/29(金)06:49

今年も戯言12月(今年最後の愚痴かな??)

今日は病院へ行くが、結果はどうなるかは分からない。 私の性格は、時が過ぎると居直る性格なので、問題があっても やっぱりねで終わるであろう。 確かに今回の場合は、大腸でない所であり、それを考えていなかったので 言われた時は、多少気に成っていた。 父が胃癌であり、その病状を見ていたので、俺も同じかと考える事は あるが、父の場合は他にも転移していたので癌の末期的状態であり 最初に癌と宣告された時には、後3か月と言われたが、父もシブトク 3年生きたが、最後は痩せ細り見るのも辛い状態であった。 それでも父は最後に「ハタハタの押し寿司が食べたい」と 言って居たので、それを買って行ったが、ほんの少し食べただけで 「美味しい」と言って息を引き取ったのを思い出す。 妹も子宮癌であり、私の家系は癌系統家族なのであろう。 今回、仮に胃癌としても、他に転移して居なければと思うが 9年前の大腸癌も父の姿を見ていたので、自分は癌だと分かりながら 仕事を続けて、最終的に腸が塞がるまで我慢したのであり 死を覚悟していた自分が居たのである。 何であれ転移しているか、いないかによって問題は違ってくるので それだけが気に成る部分はあるが、ここまで来たらジタバタしても しょうがないので、聞いて来るだけである。 私は3度死にそこなっているので、4度は無いのではと思っているが それだけシブトイ人間なのであり、これも母や愛する人が、 こちらに来るのは、まだ早いと言って助けてくれたのかもしれないと 馬鹿な事を考えている。 私も本当にシブトイ人間だと思う時があるが、そのシブトサで 今まで生きて来られている部分もあるし、人に対する気持ちも 分かる様になったと思って居る。 これも母や愛する人を亡くした事が、私自身の中で後悔しているのと あの悲しさは味わいたくないと思う気持ちが強いのであろう。 私は意外とオセンチであり、人との別れが嫌いであるが 其のわりには2度離婚しているのである、でも別れは嫌いであり 私が先生を辞めた時に、生徒が空港に送りに行くと言った時も 断ったのである、結果的には来たが、あの時の心境は嫌いなのである。 母を亡くしたのは子供の頃で、愛する人を亡くしたのは青年期であり 若い頃に、その様な経験をしていると、私自身の気持ちの中に 別れが悲しみに繋がっているのであろうと思うから嫌いなのであろう。 私個人であれば、私の責任であり、それは年代と供に身体も 衰えて行くし、自己責任であるから、しょうがないと思うが 前記した二人は。どちらも助けられなかった事が心の中に残り それが閊えているのであろう。 何か愚痴になってしまったが、人それぞれに閊えるものを 持っているのであろうと思う。 それを乗り越えて行く事で、私は少しは良識を持てたのであろう。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る