矢口竜二のブログ

2019/06/25(火)05:27

今年の自分6月(考え方を変えると・・)

私がブログに書く地方の衰退に関して、政府や政治家を 批判するが、そこには地方の選挙民にも責任があると 思っている部分も強い。 地方は世襲制の様に国会に送る人達を選ぶ。 それは地方の考え方が日本の封建制度から抜け出せないのと それが当たり前の生活基盤になっているからであり、 基本は保守的な考え方が強いからであると思う。 その保守的な考え方が、外部からの意見を受け入れないのと 今までの遣り方に固守するが為に、外部からの意見に 最初から壁を作る傾向が強い、お上の言う事が当たり前と 言う傾向が残っているので、革新的な事を受け入れない 体質になっていると感じる。 私が仮に、ある提案をしたら、地方では此方では無理の 一言で終わってしまい、それからの進展が無いのが地方である。 それはシガラミが絡む為に、方法を考える事を最初から諦めるので 外部からの提案を受け付ける余裕が無いのであろう。 だが、財政的に苦しくなると、他の地方でやっている事が 上手くいっていると真似的な事を遣りだすのが地方である。 この考え方が強い限り地方の再生は難しいと思う。 また、高齢化も進んでいるので、尚の事封建的な保守になり兼ねない。 どうしても保守的になるのが地方であろうし、シガラミが無ければ 生活が成り立たない部分が地方には多くなる事は 私にも分かる部分がある。 被災地に行っていた時も、互いの関係を重視するし、 それが近所付き合いであり、互いに助け合う部分を多く見て来た。 それは人間的には癒されるが、逆に言えば仲間意識が強くなるのと 他人を寄せ付けない傾向になる部分も出る。 その面ではメリットもあるが、新たな事に対しては デメリットでもあり、産業が進展しない部分も出る。 ただ、他人との関わり方が少なくなる部分が、 保守的になり改革や進歩が遅れるのであろうが、 別な部分では助け合う精神が生まれるが、 それに反比例して新たな事を行う事が出来ないのである。 新たな事をやるにはリスクが伴うので、安定を考えると出来ないが 都会であれば、そのリスクも取り戻せるが、地方になると 取り戻す難しさがある事も、新たな事に挑戦出来ないのであろう。 確かに人と人の関係を重視するのが地方であり、 都市部では、個を優先すが為に他人に関わらない事が多い。 だが地方は直ぐに何かをやると広まる事が多いのであるから 臆病に成りがちになるのであろう。 私みたいな人間は地方では、はみ出し者になりかねない。 その面では私の考え方だと都市部型なのであろう。

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