V For Vendetta
独裁国家となった未来のイギリス。TV局で働くイヴィー(ナタリー・ポートマン)は外出禁止時間帯の夜に秘密警察に見つかり、絶体絶命の危機に見舞われたところを、"V"とだけ名乗る仮面の男(ヒューゴ・ウィービング)に命を救われる。 vは第5独房、ヴェンデッタは血の復讐、司令官、エロ神父、女医師が次々に殺され死体の上にはスカーレットカーソンの赤いバラが一輪置かれている。音楽も爆破シーンはチャイコフスキーの「1812年」、運命なども使われていた。爆発と一緒に花火が上がるしド派手で見応えがある。未来のイギリスの設定はファシストそのまんまでサトラー=ヒトラーだし、ゲシュタポみたいな自警団がいる。国家のマークは十字をもじっているし、復讐は生物兵器のウイルスの人体実験中に突然変異したVが・・・・・イギリスのコミックが原作だったらいく、荒唐無稽な部分もあるがシェークスピアなんかもあり、文学的な会話も楽しめる。キュートなスキンヘッドにされたナタリーも迫真の演技でエンターテイメントとしては見る価値はあると思う。Director: James McTeigue (directorial debut)Co-stars: Hugo Weaving, Sind Cusack, Stephen Fry, John Hurt, Stephen Rea...US Release Date: March 17, 2006.Filming: from March 7th until late June of 2005 on location in Berlin, Germany and London, England.