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カテゴリ:趣味
11年ぶりにビリー・ジョエルがやってくる。
前回の来日公演に行ったのはそんなに前だったのかと思う。 本人も結構ノッていて、おしりでピアノを弾いたものだから えらく会場が盛り上がったのが懐かしい。 でもあの後新曲が大ヒットしたとかなかったような... アバの曲を使ったミュージカル「MAMMA MIA!」の ヒットからその手のミュージカルが生まれていて ビリー・ジョエルの曲を使った「Movin' Out」も 2003年にトニー賞の2部門を受賞している。 知っている曲が多いと観客も入りやすいのかな? この夏には「Movin' Out」は東京で上演されている。 でもチケット価格と変わらないならミュージカルor本人のライブどっち? 見に行きたいけど...二人で2.5万円ってのはツライなぁ 3年前NYに一人旅をした時、 「MAMMA MIA!」は新作で当日のチケットが取れず断念したものの 「美女と野獣」「シカゴ」「RENT」「オペラ座の怪人」を観ました。 当日券売り場やクーポンを駆使して劇場窓口でもチケット一枚は4000円程。 日本で見るより半額にはなってるし、劇場がそれ程大きくないので観やすく 旅費がかかるのを差し引いても本場というのが感動をぐっと増すのです。 新作は難しいけど、当日券で30ドルのチケットでも前から5列目ってこともあるし 手数料払って旅行代理店などに依頼なんて考えられません。 「RENT」もこの夏に東京で公演があるそうです。 オーケストラピットがなく、バックバンドのような一団がステージ隅で演奏するのですが NYで観た時はヴォーカルの歌声がマイクを超えて直に声が響くほどの迫力。 前席の老夫婦が音に耐え切れず途中で帰ってしまった程のすごいサウンドでした。 ストーリーは結構悲劇的で。 作者がブロードウェイでの成功を見ずに亡くなっているという サイドストーリーも加味され一層考えさせらる内容となってます。 とはいえ「ママからの電話」などコミカルなシーンもあります。 ミュージカルというよりロックコンサートか ドラマティックなアルバム一枚分のプロモーションビデオって感じ。 英語がわからなくても十分楽しめるので、ロックが好きな人にはぜひ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月30日 15時06分06秒
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