2006/11/22(水)05:48
山羊座のもとに(1949年)
ヒッチコックとバーグマン。
「汚名」の組み合わせ。
の割りに‥‥つまらない。
117分と長く、話のテンポも遅い。
バーグマンも、演技はともかく、あまり魅力的じゃない。
1831年のシドニーが舞台。
新任の総督にくっついてきた甥っ子。
元囚人で大富豪(ジョゼフ・コットン)から“王領の土地”を代理で買ってくれと頼まれる。
この富豪の妻がバーグマン。
身分違いの夫婦で妻は神経衰弱気味。さらに怪しいメイド。
ヒッチ先生の「プレ・レベッカ」の様相。
※私は「レベッカ」も退屈だった。
5.0、4.4、 6.0/10 (863 votes)
左から「みんなのシネマレビュー」「映画批評空間(10点満点に換算)」「IMDB」
Director Cameo: [Alfred Hitchcock] about 5 minutes into the movie
in the town square wearing a coat and a brown hat.
Ten minutes later he is one of three men on the steps of government house. ↑
気がつきませんでした。
原題の「Under Capricorn」、やっぱりキリスト教のイメージなのか?
=ヤギ←ウィキ
↑
「汚名挽回」じゃなくて「名誉挽回」