2014/12/24(水)05:03
おとぎ話:糖質制限ダイエット
昔々、ある一家がおりました
お父さんは小さな同族会社の役員で
給料(日々の食事=炭水化物中心)のほかに株の配当(余剰エネルギー)もあってウハウハ
奥さんは元々着物(脂肪)好き(人間は「飢え」に備えてエネルギー溜め込む)
なので、生活費を給料の範囲でまかない
余ったお金で着物をバンバン買って(太って)おりました
ところがある日
お父さんの会社が潰れてしまいました
↑
※糖質ダイエット開始
経営者だから退職金は出ないわ、給料も配当もゼロ
当然生活費も事欠くわけです
そこで(脳みそが)家族会議を開きます
「給料(日々の食事=炭水化物中心)がゼロ」だから
「お母さん、ちょっと着物(脂肪)売って銭にしてくれないか」
お母さんも飢え死にはイヤだから、渋々同意して
着物(脂肪)を売り始めます
↑
※脂肪を分解してキトン酸にして脳などの身体維持エネルギーに使う
そんな具合で半年間
お母さんの着物(脂肪)はすっかりなくなりましたとさ
めでたしめでたし
-------------------------------------------
とまあ、こんな感じです
ちなみに自分の体重は飲み食い減らしてないのに
(糖質はどーんと減らしている)減少中。
自分の過剰な期待を戒める意味でも書いておくけれど
ネットには「1カ月で5キロ減った」なんて書き込みもあるけれど
体重205キロの人が5キロ減ったって誤差みたいなもんです。