|
カテゴリ:カテゴリ未分類
お久しぶり。
すんません、忙しかったっす・・・。 はっきり申し上げると、このサイト自体まったく見てなかったどす・・・。 みなさんこんばんわ。 ドンドルマのイケメン美容師・アフロです。 今流行の、「顔ちぇきっ!!」ってのに画像送ったら、 濱口優・・・45% 上田晋也・・・43%ですた。 ・・・、芸人じゃねーか。 さてワタクシ、風邪をひきました。 もういや、だるいわ喉痛いわ背中痛いわ。 しかも明日は一週間のうちで一番大事な日!! 寝込んでるバヤイではありません、 喉のイガイガ感はともかくなんとしても熱を下げなくては。 そこで俺の頭をよぎった何気ない会話。 「今日熱があって本当は休みたかったんだけど、代わりが見つからなかったから座薬入れてきた・・・」 「えっ?座薬?なんでまた・・・?」 「座薬入れると熱がスーーっと下がるんだよ、今はもう平気だもん」 「へぇ~~~、そうなんですか~~~」 ・・・座薬入れると熱がスーーっと下がる? なるほど、こいつは使える。 行ってみました、薬局へ。 やってきたのは近所のハックドラッグ。 そこの座薬がおいてあるコーナーに立ち尽くす俺。 ・・・意外に種類が多い。 ボラギノール。 ん~、これが一番代表的な座薬かな? ここでまたもふと頭をよぎったあのフレーズ。 “痔”に~はボラギノォ~ル♪ いやいや、俺別に痔じゃねーし。 次に目に映ったのはプリザエース。 う~ん、これのCMのフレーズが思い出せない、なんだこれは。 ・・・・・はっっ。 今、明らかに女の店員さん、俺の事チラっと見た。 やべぇ、絶対俺、痔だと思われている。 まずい、ここはどうにかしてこの誤解をとかなくては。 う~ん、どうするべきか。 ってかとりあえずこの座薬コーナーで悩むのはやめよう、誤解が広がる、女子高生も来たし。 と、とりあえず別のところへ非難した俺。 ・・・、ここコンドームのコーナーやん。 いや~、もうなんか調子悪い。 ここはもう座薬買っておくのやめとくか? いや、しかしこのまま明日熱下がんなかったらキツイだろ。 男には・・・、いや漢には、避けては通れぬ道があるのだ。 俺:「すいませ~ん(後から思えばかなりワザと、俺風邪ひいてますアピールしたような声で)」 さっきの店員:「はい(たしかこう返事した)」 俺:「熱がスーっと下がる座薬って、どれですか?」 さっきの店員:「さぁ~~、ちょっとわからないですねぇ・・・、○○さ~ん!」 俺(心の中):「いや、べつにそこまで話を広げなくていいよ、っつーかそんな大声出したら目立つだろ、女子高生もいんだから俺が座薬買うなんてそんなの誤解が生まれるに決まってんだろこのバヵ女そんなこともわか・・・」 ○○さん:「どうしました?」 さっきの店員:「お客様が、熱が下がる座薬はどれかって・・・」 俺(心の中):「あ~ぁ、やっぱり言っちゃったよ」 ○○さん:「熱が下がる座薬・・・、たぶん座薬ならどれでもいいと思いますけどねぇ~~」 俺(心の中):「いやそんな座薬とか大声で言うなっての、なんかたじゃが座薬買うのが恥ずかしくなってきたじゃねーか、上等だよ、なんでもチャレンジしてやるよ、どれだ?全部か?」 俺:「じゃ、“熱にききそうな感じなので”コレを・・・」 ○○さん:「ありがとうございまーす」 ・・・レジにて。 俺(心の中):「さっきのはキマってたな、絶対に俺が痔なのではなく、熱があるのだと思い込んでいる事だろう、声も枯らしてたしな・・・ん?ちょいまてレジの女のコ、別にそれは紙袋にいれなくてもいいんだぞ?(ファミマでコンドーム買った人はわかる、何故か小さい茶色の紙袋に入れられる、むしろ茶色の紙袋に入れたほうがかえって目立つし、明らかにコンドームですって言ってるようなもの、紙袋の意味がわからん)別に俺は痔なんじゃなくて、熱を下げたいがために買ったもんであって、あぁ・・っ!?」 さっきの○○さんと店員が何か話している。 ・・・もしかして俺が自分が痔なんで座薬を買いたかったんだけど、恥ずかしいから熱を下げるためにあんな言い訳をしたと思っている? よくよく考えれば本当の痔の人が恥ずかしがって言うような台詞だもんな、え、まさか裏の裏をかいたと思っているのか? レジの女のコ:「○○円からおあずかりになりまーす」 帰宅。 はぁ、もういや。 思えば俺が誤解をとこうなんて女々しいこと考えてるから墓穴ほったんだよ。 男らしく、痔だと思ってるなら勝手にそう思っておけ! と買っておけば。 いや、むしろこの“痔って事が恥ずかしい”なんて思ってる俺がチンケなヤツだろ。 そしてフテ寝。 着信音で起きると一通のメールが。 「明日、練習無し、来週、気合いで」 ・・・いや、俺は座薬買ったよ。 まぁ本当はこんなメールじゃないんだけどね、めんどいから省略(笑) そして、俺の頭の中。 「明日はお休みか~~、せっかくのお休みなのに風邪でダウンってのは嫌だな~、よし、せっかく買ったから使ってみよう、座薬」 とりあえず風呂場に行く俺。 ・・・本当に風呂場で使っていいのか? ・・・ってか今思い出したけど、座薬って便秘のお薬ではありませんでしたっけ? ・・・これ、大丈夫か? まぁ、緊急時にそなえてトイレへ。 鍵閉める。 ズボン脱ぐ。 座薬を手に取る。 穴に近づける。 こ、怖~~~~~~~よぉぉぉぉぉぉぉ。 なに、なんの因果で俺はこんな先の尖った(本当は全然尖ってないオシリに優しい安全設計)モノを自分の穴に入れないといけないの? そもそもなんで熱冷ますのとオシリが関係あるの? え、ってかコレ入れたらどーなんのよ、お腹イタイのなんてやだよ? 経験ある人なら、わかります。 オシリにあんなの入れるなんて・・・。 しかも得体の知れない液もぶちゅっと入れるわけでしょ? こ、こえーーーーーーよ! 女のコは少しは慣れてるかもしれないけど・・・。 男は入れられるのは初めてですよ。 そーか、女の子の初体験ってこんな感じか。 さぞかし怖かったんだろうなぁ。 いや、下ネタで終わっちゃマズイだろ。 とりあえず、座薬は諦めました。 今日のところはな。 いつか、いつかあの恐怖を乗り越えてやる。 待ってろよ、風邪のウイルスめ。 次に来たときには座薬でスパーんと撃退したる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|