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投資の余白に。。。

投資の余白に。。。

July 27, 2005
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:
平岩正樹医師の相談室に申し込んだ。相談に応じてもらえるかどうかはまだわからない。

相談できることになったときに備えて、診療情報提供書を準備しなくてはならない。

きょうは札幌医大とがんセンターに行って依頼してきた。

そのついでに札幌医大のY医師に疑問点をただす。

その疑問とは、1月末に癌らしい影が現れ大きくなっていく過程で、なぜ早めに手術の提案をしなかったかということ。

返答は、ウソと言って悪ければ言い逃れとごまかしのオンパレード。患者への責任転嫁。

質問に正面から答えようとせず経過説明でお茶を濁そうとする。

国立がんセンター中央病院のがん治療が彼らの模範となっており、そのやり方を機械的に、ほとんどマニュアル通りに遂行することしかアタマにないようだ。

ちょっと癌について勉強して突っ込んだ質問をしてみると、考える力がないのがすぐわかる。

1~2センチの大きさなら、たいていの癌は早期であり手術で完治する。
したがって、癌と疑わしければ、すぐ切ってしまうことが大事なのだ。切ってみて癌でなかったら、それでもいいではないか。

大事なのは診断よりも治療だということがわかっていないのではないかと感じた。

「あなたの親だったら同じようにしたか」と言うと、顔色が変わった。

そういう発想で自分の医療行為を考えたことなどないようだった。

提供されるであろう診療情報を元に訴訟を起こすつもりだ。

裁判の勝ち負けは関係ない。社会啓発のための訴訟提起なのだから。

というより、裁判を起こした時点でこちらの勝ちだ。こちらには失うものが何もなく、向こうは失うものばかりだからだ。

すべての大学病院が札幌医大と同じではないだろう。

しかし、父が緑内障の手術で入院していたとき、院内感染があり、教授回診のときにまずいというので「院内感染の結膜炎が治るまで退院していてくれ。治ったら再入院してくれ」ということがあったのも札幌医大だ。

同じ診療情報を元に、平岩医師なら、あるいはMDアンダーソン病院ならどうしていただろうか。

いまとなってはすべてが手遅れだが、どうしてもそれを知りたい。

教訓。日本の大学病院は避ける。重大な病気の可能性があるときは10軒の病院を歩く。「あなたの親が同じ病気だったらどういう治療をするか」という質問に対して明快に答える医師以外は信用しない。

マニュアル医者は、知識の量も大したことがない。

日本で癌になるとコワイのは、手術でとりきれない癌の場合、いい腫瘍内科医がほとんどいないので癌が野放しになることだ。

われわれが癌で死なないためには、ひとえに早期発見にかかっている。





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最終更新日  July 27, 2005 08:58:36 PM
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