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カテゴリ:アジテーション
統一地方選挙が近づいた。
ふつう、選挙というと地縁が重視される。国会議員は地元への貢献、地方議員は中央へのパイプの太さを強調して票を得ようとする。 特に地方議員の政策など似たりよったりで陳腐な公約ばかりだ。 選挙に関しては原則を立てている。 政権党とその同調者、宗教政党、泡沫候補には投票しない。 国政選挙、知事や市長選では、何も考える必要はなくこれでほぼ自動的に決まる。全党相乗りなんて時は断固として棄権すればいいだけだ。 地方議員レベルでは、かなり迷うことがある。 その場合どうするか。 基本的には、顔で選ぶべきだ。 人柄や人間性は顔に出るものだからだ。 しかし、政見放送でも見られればともかく、選挙公報の小さな写真一枚では判断しかねることもある。 その場合、「男より女」「年長者より年少者」「地縁の多い人より少ない人」を選ぶことにしている。 わたしの住んでいる地域では市議の定数が多い。14人の立候補者中、9人は自動的に×だが、5人の中から選ぶ必要がある。 5人の中には、有望そうな民主党の30代新人、同じ中学・高校の同窓生である50代無所属がいる。 しかしこの二人は地元出身だ。 そこで、地元には何の縁もゆかりもない岡山出身の女性に投票することにした。顔のよさでピカ一だったが、年齢が50代なので若い人の方がといったん迷った。 出身地の遠さが決め手となった。 これが「唯一絶対の正しい」候補者を選ぶ方法だと確信している。 東北地方の一部のように、地縁候補者しかいない地域の人間は棄権するか、そんな土地はさっさと捨てて過疎化させてしまうのが大事だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 5, 2007 11:59:08 AM
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