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カテゴリ:身辺雑記
三菱UFJニコスのセキュリティ部から電話がかかってきた。
5月1日にカードで買い物をしたかというのである。 5月1日どころか、このカードは1年に1度しか使わない。最近では、年明けにJISAという通販会社での買い物の決済で使っただけだ。 しかも5月1日は骨折事故の二日後だったので外出すらしていない。 何でも、その日にBILLFFとかいう会社で英ポンド建てで日本円にして3000円ほどの買い物をしたことになっているらしい。 クレジットカードの不正利用は比較的簡単だ。 カード番号と有効期限とカード名義人がわかれば、ネット上ではすぐ決済できる。 データをスキミングしてカードそのものを偽造するタイプの不正利用も頻繁に起きている。 それを防ぐためにカードのIC化が進んでいるが、手持ちのカードを調べてみても、まだ半分くらいしかIC化されていない。 今回は請求される前にカード会社の側でわかったのでこちらには実害はなかったが、カードの利用明細はチェックした方がいいし、レシートなどもある程度の期間は保存しておく方がいいと痛感される「事件」ではあった。 それにしても3000円とはケチな犯罪だ。連休に入る直前の「犯行」であることは計画性をうかがわせる。ネット通販での情報漏洩を利用した犯罪だと思うので、アシはつきやすいから、犯人は判明しやすいと思う。 オレオレ詐欺とか振り込め詐欺、身寄りのない老人の資産横領など、経済犯罪のニュースを聞かない日はない。 死刑や残酷刑には原則として反対だ。死刑になりたくて殺人を犯す人間がいるように、死刑の犯罪抑止力は限定的でもある。 しかし、こうした、資本主義の根幹をゆるがす経済犯に関しては死刑を含めた重刑が用意されるべきだと考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 15, 2009 02:16:46 PM
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