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カテゴリ:投資関連
日銀が10兆円程度の金融緩和をやるという。
相変わらずバカだ。あつものにこりてなますを吹くのたとえがあてはまる。30兆から50兆規模の金融緩和が必要なのに、これでは景気回復が遅れる。 というわけで、不況が続くほど潤うビジネスをやっている会社に注目しておく必要がある。 以前、ここに書いた株ではトレジャー・ファクトリーがあてはまる。リサイクルショップとか通販とか、小売りではディスカウントスーパーなどがいい。 ユビキタス・エナジーという会社があり、上場(公開)のころから注目していた。 ユビキタス・エナジー この会社は「中小製造業等へ電力料金削減を提案、電子式開閉器を販売。個人への給湯器・IH調理器販売」(インフォシークマネー)を手がけている。 知人がいま建てているマンションもオール電化。去年の原油高騰がトラウマになっている人は多い。家計だけでなく、企業も経費節減に必死だ。オール電化や太陽光発電は広がっていくだろう。今年、太陽光発電の電気の購入価格が2倍になった。新築アパートでは、入居者が節電するとキャッシュバックをするところが出始めている。 この会社のビジネスには追い風が吹いている。 株価はじゅうぶんに割安なゾーンに入っている。上場バブルが落ち着く過程の最終局面に来ていると思われる。 新規公開株は、上場から1年くらいたって反転上昇することが多い。その点では、まだ日柄が足りない。 また、こういう成長株は人材の大量採用などで販管費がふくらみ、売り上げの割に利益が伸びないことも多い。 しかしそれにしても無借金企業がPER6~7倍とは安過ぎはしないか。 11月17日の900円がこの先数ヶ月の安値になるのではないか。 何の根拠もないが、長年の勘でそう思うのである。 こうしたことをはやして、PER20倍まで買われるとすると3000円、30倍まで買われるとすると4500円。 少しこの会社のことを調べて、問題ないようならポートフォリオに入れようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 2, 2009 01:47:50 PM
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