投資の余白に。。。

July 8, 2016
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カテゴリ:身辺雑記
廃校になった小学校が「あけぼのアート&コミュニティセンター」になり、いくつかの団体が入居し拠点として利用している。演劇公社ライトマンはここを稽古場にするだけでなく半年に一回の公演もここで行っている。

そのセンターが「あけぼの学校祭」というイベントを開き、その催しの一環として開かれたのがこの公演。17.5回とあるのは、5月に行った第17回公演「鳥を眺めて暮らす」から派生した内容のため。

その第17回公演で主演の山ガールを演じた千葉美香の演技がすばらしかったので、また見られるかと思って行った。だが彼女は今回は出演せず残念。ただ会場案内などをやっていて、ライトマンに加入したということなので、次回公演からが非常に楽しみだ。

世捨て人のように山小屋で暮らす寛文が主人公。短編が3つで、最初は狩猟好きの青年春充が仕留めたクマのレバ刺しを蕎麦屋の主人しんすけが調理する。

二番目は東京から転勤で帯広に来た狩猟好きの青年春充が寛文のところに挨拶に来る。ふたりの会話はかみ合わずちぐはぐに終始する。

最後は蕎麦屋の主人しんすけと同じ俳優が寛文の祖父文二を演じ、帯広に移り住んだ経緯、森の女神との出会いなどを物語る。ただこの祖父は妻の没後、悪い女に騙されたらしく、地元の青年健人らは山狩りで逃げた男女を追う。

基本は会話劇で、その会話のやりとりが虚実の皮膜の上を行ったり来たりしているようで面白い。三つの話に関連性はないが、「鳥を眺めて暮らす」を見たことのある客には、いくつかクスリと笑わせるしかけもある。

初日と最終日を見たが、やはり最終日が間のとり方、セリフの明瞭度などが段違いだった。

「あけぼの学校祭」の出し物は全部見たが、弦巻楽団新人リーディング公演「子どものように話したい」も楽しめた。ほぼ演技なしの朗読だけで行われたが、キャスティングが的確で、死んだ男を演じた役者など、女性なのに男に見えてきたほどだ。






最終更新日  July 12, 2016 12:11:28 PM
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