ＭＡＹの日記

Futurama 買いにCD屋いったら、
クリスマス後ってのが災いしたのかfirst season しか無く、
違うsale DVD見てたら欲しいのわさわさでてきやがりました。
しかし、我が家のDVDは吉田拓郎のお陰様々でリージョンフリー。
てことは、保存したい作品に関しては買っても日本で見られるって事です。
ありがとおおおおおお拓郎おおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！！

で、何を買いましたか、といいますと

・The science of sleep→日本で映画紹介番組見ててちょー見たいと思ってた
・Lost in translation→マシュー出てる東京が舞台のやつ。☆さんのご両親おすすめ。
・Reservoir dogs→以前☆さんに借りたが、なかなかだったので。
・Amadeus →これは人生見た映画ベスト１０入るぐらい好きだから。
・The wedding singer →一人で新宿武蔵野会館に見に行った思い出の映画。
・High fidelity→jack blackの存在を知った映画。てか主人公じゃねーよ。
・Closer →前からみたいと思ってたが、☆さん曰く、「ぼちぼち」。言うなそういう事。

全部、＄１０～＄５。安い！！！

さて、その中でも速攻パッケージ開けたのは
「The wedding singer 」これであります。
大学時代に、一人で新宿武蔵野会館ってーミニシアターに行った思い出の映画。
なんで一人で行ったかって、ミニシアター系だった為、
もし外した時、友達に何て良い訳しよ。。。。悪いな、、、、
と変な気遣い大爆発だった当時の良識あるワタクシです。キャハ☆

主演は
今やコメディ映画の hit maker、アダム・サンドラー、
ジャンキーから映画復帰、ドリュー・バリモア。
しかし実は何が一番好きかって、
タランティーノ映画の三枚目ならこの人、スティーヴ・ブシェミのダメっぷりが最高。
今回買ったReservoir dogsでPINKの彼ですね。こっちでもダメダメっぷり最高だったわ。

で、久々見たんだが、
なかなか安い感じが寧ろいい味だしてる良い映画でした。
アダムサンドラーのダッッッッルイ喋り方がいいですね。安い感 more and more って感じで。
てか昔映画館で見た時はそら当たり前に字幕を追っていたんだが、
なんか結構簡単な会話で喋ってる事に６年ぐらい経て気がついた自分は
当時のバリバリ学生で週２時間×３枠の必須英語授業とってた自分にパンチしたい気分ですな。

以前、
ここアメリカでドリューバリモアに似ていると言われた事が実はあります。
ファンの人からしてみればボコボコに殴りたい発言だと思うんですが、まー聞いて。
似てるって言われたのが、The wedding singer の時のドリュー・バリモア限定。
正直、映画で見た時の私的感想The wedding singerバリモアっちは

「あんまー。。。。。アメリカでイケテないんじゃないの～。。。。ETの子役ってだけで抜擢でしょ～～？」

という、お粗末な感想だった為、（ごめんバリモアファン）
「似てる」って言われた時、大変に上からで申し訳なくも大大大激怒した覚えがあります。

「わたしあんなんじゃねーーーーーーーーよおおおおおおっっっっっっっっっっっっ」 と。

しかしこの度DVDで見たバリモアっち、

「あれ。。。。普通になんかcute なんじゃね。。。。。。この人。。。。。。」

と、１８０度違う印象を受けました。
日本で見た時は田舎っぽくて中の下ぐらいのイメージだったバリモアさんが
アメリカ生活を経て今更見てみるとなかなかこの人レベルでもスタバとかにはいないよ、っていう。
一つ一つの顔パーツとかは地味なんだが雰囲気っていうか丸顔が＋効果で幼く見えるっていうか。
てか、アメ人ってなんか老けるの早いってよく言われてますけど、それ結構本当みたいで、
実年齢よりも、cute　or 実年齢よりも、sexy。これがここ、USでモテるポイントらしいっす。
ドリュー・バリモア、出演当時２３歳。
こりゃー相当　cute 部門で可愛い女の子なんじゃないだろかバリモア氏。
と、言う事は、
と、いうことは？　です。
これまた当時激怒してた私にビンタ炸裂させたい。そんな気分です。

てかラストの告白する弾き語りの曲が、なんか２回目視聴でも普通に泣けたんですけど
人間の暖かさってか温もり的なものに、飢えてるんでしょうか。
そんな自分、色々な事を踏まえた上で大変に残念に思います。



sale DVDの中に「Meet the parents」って日本でも結構ヒットしたコメディ映画
(ベン・スティーラとデニーロのやつ。何気に映画コメディ部門、世界で最高の興行収入額を記録してる)があったんだけど、
思えばアメリカでも「両親に会いに行くのに一大事」的テーマの映画が作られてて、
それに世界の人達が共感したから興行成績もバッチリって事に
改めて衝撃っていうか思いだしたっていうか。
私、２６年間の人生でお互いがお互いの両親知ってる友達って
まじで数える程しかいねーや。。。。。。
うち一人、アメリカ人だ。。。。。。。。。。