カテゴリ:歌舞伎
幕見。
そして 立ち見。 散髪後、時間が間に合う感じだったので ふらっと幕見で狐ちゃん。立ち見。 ・・・・・フライデーナイトでしたね・・・・。 狐ちゃん、上からは初見。 幕開き、 門様(義経)のお顔が見切れています・・・・・・・・・・・・っっっっっっっっっ こっっっ・・・この微妙な角度が悔しいっっっ・・・ でも1500円だから・・・っっっっっ 久々の狐ちゃんは狐ちゃんがさらに洗練(?)された可愛さで ブリブリしただけじゃなくてちょっとしっかりした狐ちゃん。 動きにメリハリあるっつーか・・・・何て表現したらいいのかわかんないけど 何度も見ている演目を新たな気持ちで見られるって凄い事っす。(ちょっと興奮気味) と、思うと同時に っていうかこの距離からだと遠近法で狐ちゃんすんごい良いサイズに見えてて(ラブラドールぐらい) そのまま抱えてモフモフして持ち帰りたーーーーーーいっっっっっっっ!!! という完全キモ客心境(な興奮感)も有り。 狐ちゃんの可愛さもさる事ながら、佐藤氏がすんごい「武士!!!!」になっていた事がちょっとびっくり。 狐に「あーこの人なら・・・ちょっと姿借りてもね〜・・・」と思われてしまうような隙が無い。 お母さん看病しに山形戻る→不在、ちょうどいいや姿ちょっと借ります。風。 紐・・・紐が・・・。 笑也さん。「隙あらばいつでも殺ったんぞ」っていういつでも刺せる構えキープのシズカ、とても好き。 門様。門様の義経、その公家風味顔の戦国武将っていうミスマッチをマッチさせる雰囲気が尊い。 巳っくん。そのお声は幕見席にまで音波に乗って響きながら届く。1月より良くなってるよーーーっっっっ! ババアは引き続き君を応援します。(何度目かの宣言)。 松也氏。よっっっっっっっっく見ておこう40歳が演じる軽やかなこの狐を。 ラブラドールぐらいのサイズの狐ちゃんが すんごい高さまで上げられて正面から飛んできた時、 「・・・でかっっっ」(当たり前だ) という今まで見えていたサイズと実寸サイズのギャップに持って帰りた〜いとかほざいてた気持ちは瞬時に失せました。 そして 桜吹雪をあれだけ散らせる風圧、こんなに凄いんだね・・・・・って事を知りました。 さらに この鳥屋・・・簡素っていうか即席感半端なくない・・・3ヶ月このまま・・・?と疑問に思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 10, 2016 01:15:21 AM
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