ＭＡＹの日記

大将の言葉をお借りしたまんま、

「夢の中にいるみたいだ」

が、感想のほぼすべて。


職場の友達が当てたチケット、
「僕が行くより--さんと--さんで行ってください」と
申し訳無くもありがたく頂いたチケット２枚。
頂いたチケットは・・・大変に前方のレジェンドサイドという奇跡の席でした・・・・・


夢の中で
もう”細美武士”という人から
暗晦で憂鬱で絶望的で底の底の方にある不安な気持ちとかが
魂削られながら絞り出されるように叫ばれる事は無いんだろうなぁと
ラスト曲「Moonlight」で”ちょっとの悲しい事は気にしない”って歌う大将と
レジェンドとカシクラさんと一葉さんとマサさんを見て思った。
「共有した10年で、もしかしたら俺達の曲が皆の人生の色々なシーンを飾ってるかもしれない。」
って言葉に一番ハマってくるのはやっぱり曲を作ってる御本人なんだろうなぁ・・・。。
the HIATUSの10年は”細美武士ソロプロジェクト”の起案スタートから
the HIATUSがthe HIATUSになっていった10年だったのかなと思った。
Insomniaみたいな楽曲が今後生まれないのかもしれない事は
ちょっと寂しくて、同時に嬉しかったりする。

優しい人間の周りに優しい人が集まって
才能ある人の周りに才能ある人間が集まるっていうのを
実際目にしたり体感する経験って人生でそうそう無い。
the HIATUSは全員かっこいい大人で全員超かっこいいミュージシャンで
暗い歌も多いけど希望的な何かを含んだ目を閉じても見える光だったりする。
”隙間”に埋めた”隙間”で満たされた空間は凄く広がって幸せな気持ちで充溢されて
見てると聞いてると・・・何かこう・・・温かくて柔らかくてフワフワしてる・・そういう感じ。

夢の中にいたから感想も抽象的になるな！
the HIATUS、すんごいすっっっっごいかっこよかったんだよ！！！って日記。
同じ時代を生きれてて、嬉しいなって心から思うし
そういう事に出会える機会だってなかなかあるもんじゃ無いから
だから幸せな人生だって知ってるしそう思ってる。
10年間のありがとうとこれから先10年も前もって、ありがとうを。
素敵な時間を今までもこれからもありがとうございます！