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さて、今回の遠征(5泊6日)でいったいいくらくらいかかったのだろうか?
まずは交通費から。 往復の航空機代が羽田空港から福岡空港まで20,000円(割引料金適用)、博多港-福江港往復フェリー代11,180円(割引料金適用)、レンタカー代8,000円。あとはこまごまとした移動費で合計42,000円ほど。 続いて宿泊代はユースに3泊して12,000円(食事もついていた!)、福岡で1泊3,500円(これもお粗末ながら朝食込み)。 バイクの往復運送費用が約7,500円。 そしてエントリー代が45,000円(高い・・・)。 食費はブースでのサプリメント購入もあわせ、15,000円くらい。 その他、現地で調達したものが5,000円くらい。 あとは出発前にかかったバイク改造費用(カーボンフロントフォーク、アルミシートポストなど)が40,000円ほど。 これらを合計すると、約170,000円となる。バイク改造費を除いても130,000円で、意外とかかっているように思う。ただ、ツアーで行った日にはきっとそれだけで100,000円以上するのだろう。お金に余裕があるか、あるいは私のように工夫するか。もっとも去年のヨーロッパ遠征(7泊9日)に比べれば半分で済んでいる。 そうそう、レース2日前に行なわれたカーボパーティー会場で、世界各地のIRONMAN大会にことごとく参加している方と知り合った(今は故障のため望めないが、かつてはハワイにも参加したことのあるツワモノだそう)。 彼が言うにはお金を貯めていい車を買ってもそれはやがて鉄くずになってしまう。だが、IRONMAN参加を自分への投資だと考えると、それはpriceless(お金では買えないもの)だと。 私の参照している英文のトライアスロン本シリーズのメンタルトレーニング編でもやはり、費用のことが書かれていた。私も、どんなにお金をかけようと、最後はやり遂げてみせるという意志の問題だと思う。 体力的・資金的にはフルマラソンなら地元付近で開催されれば毎月でも走れる(ただ、そうすることはあまり意味がないように思う)が、トライアスロンアイアンマンディスタンスはそういうわけにはいかない。 例のユースで知り合った韓国人3人は今後、8月末のIRONMAN KOREAにも出場するという。意外とお金持ちだったりして(バイクも片手くらいのものだったし)。 ところで今回、スイム90分、バイク7時間、ラン4時間半という目標を達成できなかった以上、残念ながら佐渡国際トライアスロン大会への出場は断念する。 ちなみのスイム・バイクで制限オーバーしてもまだランでがんばって、トータル13時間以内にゴールという保険をかけていたが、もろくも崩れ去った。 右も左もわからないまま初めて出場したBタイプ、競技終了間際10分前にゴールしたAタイプ、そして昨年の不本意に終わったRタイプと3年続けて出てきており、今年はBタイプに参加するつもりだった。 おととしに知り合い、去年お世話になった新潟村上市に住む御大のトライアスリートの方にその旨話したところ、私がそう判断する以上、レース不参加は残念だが、今年も佐渡で会おうと言われた。 私としても、今年もぜひ佐渡には行きたい。 大会前にトライアスリート予備軍の方と一緒にトレーニングするというのもいいかもしれない。 おたぽんたさんのブログで富士登山競走後に7.29楽天ランナーの集いin湘南というイベントがあり、私もこれに一枚かんでいるが、佐渡でもトライアスロン合宿を企画しようと思う。Hで始まる常連ブロガーさん(もうおわかりでしょうが)、今度はまともなバイクをレンタルしてぜひ佐渡の道を一緒に走りましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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