2012年06月の記事一覧 | MyWorld(...is Board Game!!)

KIWI！その２

先日、２回目のキウイ訪問。ダルニさんから、「ノートルダムをプレイしましょう」とのうれしいお誘い。これは是非にと、ダルニさんのプレイレポートも読んで準備万端！鼻息荒くキウイゲームズさんの扉を開けました。到着したときには、ベガスが遊ばれてました。単純に盛り上がれそうで、はたから見ててもやってみたくなるゲームです。サイコロじゃらじゃら振るのっていいですねー。ごはん何杯でもいけますね。終了後、かぶけんさんがいらっしゃるまでちょいと時間があったので、「リサイクル」を6人で。切れ味抜群で面白い！やってることは手持ちのゴミカードで競って、一番多い人がプラス点となるコンテナカードをゲット、競り負けた人は、場に出したカードがマイナスとなって残ってしまうし、ゲーム終了時点で手元に残ったカードもマイナスになるゲーム。面白かったんですが、ゲーム自体は僕が勝負をかけた色をダルニさんにあっさりつぶされ撃沈。あっという間にゴミ屋敷に・・・（写真の状態）ダルニさんの、あのニヒルな笑みが忘れられません・・・むぐぐ・・・最後の競りで大量にカードを処分したみかんさんがなんとプラス点で勝利。プラス点って難しいんじゃないでしょうか？そして次はいよいよノートルダム。かぶけんさん到着の間にセッティング。ダルニさん、かぶけんさん、さかたさん、がちプリさん、僕の5人。「青コーナー、無所属、138パウンド2分の1、エンジョイゲーマー、さーとー！」わー。ぱちぱちー。「赤コーナー、2007年ドイツゲーム賞２位、アレアジム所属、2～5人用90分、シュテファン・フェルド作、ノートルゥーーーーダァーーーームゥーーーーーッ！！！」うおぉぉぉーーーーーッ！見よ！この威風堂々たる配置を！もう見てるだけでゾクゾクしますねー！デザインが素敵！人数に応じて形が変わっていくって、なんとも不思議なアイデア！ルール説明はダルニさんのところにお任せして、やってみた感想としては、やはり難しい！けど面白い！僕がボードゲームに求めるのは、この方向性だな。うん。ゲームはさすがのダルニさんが一人60点台圧倒的勝利。ただ、このゲーム初めてのがちプリさんが、59点とかなりの高得点！初めてであの点数ってのはすごいっす・・・僕は途中で賄賂のためのお金が無くなるという失態もあり、さほど点は伸びず・・・始める前は馬車作戦でいこうと考えてたんですが、なんせお金がカッツカツで、馬車でゲットするタイルもお金をもらえる低い点のものばかり。文字通り金策に走ってました・・・ダルニさん→さかたさんといい感じで絞られたカードにも泣かされ・・・というか、回ってくるカードである程度の予測をたてないと方針もたたないですね。偉そうに言いました。がちプリさんの受け売りです。ゲームが終わってからも、あそこはああしたら良かったとか、こうしたら展開が変わってたんじゃないか、とかグルグル頭を駆け回ります。是非再戦を。そして最後は「ラー」僕、ダルニさん、N2さん、さかたさんの4人で。これもやってみたかったゲーム！タイルによる得点パターンがいくつかあって場にでたタイルの組み合わせで、どこで勝負の競りに出るか、悩ましいゲームでした。2ラウンド目の最後では、僕一人残ったため、好きなだけタイルを引き続けられる、N2さん曰くの「ひとりラー」状態だったのですが、まーなんていうか、欲の皮つっぱりすぎて、最後のラータイルをひいてしまい、儚く散っていきました・・・これも何回かやってみたいゲームでした。キウイ終了後は、これまた念願のココイチでダルニさん、かぶけんさん、グランドーさんと一緒にカレー！ボー研は聴けなかったんですが・・・楽しい時間が過ごせました！キウイがあるって素晴らしい！遊んでいただいた皆様、ありがとうございました！

ボドげもん　その９

「ボドげも～ん、0点のテストがたまっちゃったよー」「よーし『LIXO式ゴミ箱』ー！」「やった！いっぱいたまってるから一気に捨てれる！」「僕は秘密を捨てるよ。しずかちゃんとの一夜」「えっ」「キミのお母さんとの過ち」「！？」「そしてキミの出生の秘密」「……ど、どういうことだッ！」

部活！'12 5/20 その３

さ、残すところあと2本、さらりといきますよー。ROUND6【テレストレーション：6人、30分ほど】お絵かき伝言ゲーム。こちらは以前、COQさんから拝領した和訳シールを、この日が来ることを夢見ながら、熱燗とともに夜な夜な日本語化作業した珠玉の逸品！ついにお披露目の日が！まるで手塩に掛けたムスメを嫁に出すかのようで、感無量。この直前に発表されたニュース「テンデイズゲームズで日本語版発売決定！」による相乗効果で、ホント泣きそうです。まぁ、自分で出してきたゲーム見て泣き出すなんて、ド変態以外の何者でもないので、自重自重。ゲームはいたって単純で、各自決められたお題を砂時計が落ち切るまでに絵に描いて隣の人に渡す。渡された人はそれをみて、こうだろうな、と思うお題を記入し、隣へ渡す。それを渡された人は記入されたお題を見て、さらに砂時計が落ち切るまでに絵を描く・・・という手順を繰り返して、ぐるっと一周したら答え合わせ。ルールにも明記されてますが、楽しんだ人が勝ちなゲームです。まず、時間内に絵を描くってのが楽しい！なんせあせるので、出来上がった時の「思てたんと違う！」感がハンパないです。次に、絵を見てお題を推測するってのが面白い！分かりやすく描いてくれる人もいれば、自由奔放すぎて、「もう画伯の描いた絵には口をはさめません」てな感じの人もいて、回ってくる絵を見てるだけでも人となりが垣間見えて面白いです。普通、そういう職種でもない限り、職場で働いてる人の描く絵って見ないですからねー。で、最後に何といっても答え合わせが楽しい！このゲーム、絵を描くのが苦手な人は受け付けないかもしれませんが、そういう方が四苦八苦して描いてくれた方が盛り上がります。そして、違った物の観方ができる人がいた方がより盛り上がります。以下、その一例。（絵は一度消しちゃったので、当時の記憶をもとに再現しています）まず、僕のお題は「あごひげ」。こんなのを描きました。さすが僕。見事なアゴヒゲです。アゴヒゲ以外の何物でもありません。ほかにどう答えるというのだ。さぁ、答えを書きたまえ！で、次の　ｉ君が書いた答えは「ひげ」いや、まぁそうなんだけど・・・ちょっと簡略化しすぎちゃう？仕事と一緒で、要領よすぎちゃう？アゴアピールが足りなかったか・・・その後、「ひげ」でリレーが続き、ｈさんが描いたのがこれ。ちょっと中華風味ですが、りっぱなひげです。で、これを　ｔ（これでもダイエット中）さんが解釈すると、「人面魚」え。「人面魚」え。「人面魚」大事な場面なので、３回繰り返しました。（BGM：マンボNo.5）ｔ（しっかり食べたけどダイエット中）さんの解説によると、あごひげは魚の胴体部分、耳の部分は前ヒレでなまずのようなひげが生えてる人面魚、だそうで。あれかな、食べすぎでちょっと眠たくなってきたのかな。僕が開く会議でも、よく居眠りしてるしネ。おじさん、何気に傷ついてるんだよ…ゲームは時間の都合で１回きりでしたが（最高得点は　ｉ嫁さん！）難しい方のお題（裏面）でもやってみたかったです。きっとそっちの方がより盛り上がったはず。FINAL ROUND【ファウナ：6人、50分ほど】最後はファウナで締めました。もっとドイツ的なボードゲームもしたかったんですが、まだボドゲ部初回でもあることだし、とっつきやすくて盛り上がるゲームを選びました。動物の生息地、身長、体重、尻尾の長さを当てるゲームですが、生息地は難易度が高いほど得点も高くなるルールになっていて、さらに正解していなくても、正解の隣にビットしていれば得点になります。で、準備していると、なんと青のコマが足りない！そういえばうちの姐さんとプレイした後、青いコマが残ってて・・・あれ、どこに片付けたっけ？？しょうがないので、こういうこともあろうかと持参していたカルカソンヌのミープル（青）さんに出張していただきました。さすが俺。先見の明です。備えあれば憂いなしなんです。（正解：怪我の功名）途中、ｉ（嫁）さんが『ボルネオ何とか（わすれた）』の生息地を、職業柄ビシッと選択。すかさず　ｉ君が「ここも正解の隣ですよね？」と海にビット。むむっ。気づきおって！敵に回すと厄介な奴っ！だいぶ酔っぱらった僕をあっさりと追い抜き、ニアピン作戦で　i君が着実に点を稼いで勝利！僕自身は、後半エネルギーも切れて、へろへろ状態でした。インストするって体力いりますねーーーみなさん楽しんでくれたみたいで、ゴロゴロとゲームを引きずって行った甲斐があるというもの。またやりましょう！お疲れ様でした！

ひとりで MANSION of the DEAD った！

この間、ようやくプレイできたので、職場ボドゲ会のレポートを一時中断して、こちらのレポートを！「MANSION of the DEAD」！MoB GAMESの作品です。内容はいたってシンプル。マンションの2Fにある部屋から脱出の条件となるカードを探し出して生存者を保持しつつ脱出するゲーム。ただ、これが一筋縄ではいかない。アイツらが出てくるんですよ。ゾンビが。ちなみにこちらはこのゲームの前日譚も入ってる「MoB通」。この短編がよくできてるんです。この日は夜中2時になんだか目が覚めたので、こりゃ絶好のゲーム日和ってことで、「MoB通」読んでからの「MANSION of the DEAD」。正直やめときゃよかった・・・いやほんと、結構怖いんです。その後、ゲームのセッティング。この段階で、厳しい戦いになるのが分かります。ゾンビ結構仕込んだぞこれ……しかも、生存者についても、ソロプレイだと、最初に配られるのは「適合者」のみ。この人たち、ゾンビにアタックされちゃうと、感染しちゃってゾンビになっちゃうというなんともいやぁ～んな仕様。早速ゲーム開始！まずは、一階玄関ホールからのお隣の部屋探索……ここでリボルバーと生存者発見！ほっと一息。カードめくるのこえー！生存者を手元に加えると、ゾンビに捕食されたときに、感染してゾンビが増えちゃう可能性が減るはず。確率は低い話ですが、ないよりましと、リボルバーとともに生存者もゲット。その後、もう一度玄関ホールに戻って再度探索。超ヘタレプレイ。だってこえーんだもの！夜中一人でやるもんじゃないね！こわいよ！で、案の定ゾンビ出現！リボルバーで撃退！カードめくるたびハヒハヒしますその後運よくショットガンとナイフもゲット！おそるおそる階段上って、今度は2F廊下から子供部屋を探索（ヘタレプレイ続行中）。いや、だって怖いんすよ。と、ここでまたゾンビ出現！リボルバーないから、2F廊下で迎え撃ち！でもこれ、まずゾンビフェイズなんだよなー・・・あれ？適合者山盛り状態だとまずいんじゃね？捕食されるとゾンビ増える・・・むむむ。ここは一発、サイコロ勝負でー・・・って「３」！うげっ選ばれた犠牲者は・・・あ、生存者！1Fでゲットした方だ！助かったー！いや、生存者助かってないけど、助かったーその後ゾンビはショットガンで粉砕し、いよいよ真相カードに到達。これをめくる時もドキドキもんでしたが、ここも運よく「秘密の抜け道」で無事脱出成功！ありがとう、犠牲者の方・・・（エイリアン2の指揮官、ゴーマン中尉のイメージ）なんかここ1年分の運を使い果たしたような・・・でも面白かった！なんでもソロプレイの難易度は、殺すつもりで仕上げているそうで、確かに次やって生きて帰る自信はないですwこれはアレですね、大人数でわーきゃーするのもかなり楽しそうですね。今回の犠牲者の方のような、いろんなドラマが生まれそうですｗ

部活！'12 5/20 その２

ROUND4【インカの黄金：6人、30分ほど】そろそろオトナの駆け引きをｔ（ケーキ好き）さんに教えるべく、満を持しての「インカの黄金」！手番でやることは洞窟を進むか戻るか決めるだけ、という超シンプルなルール。洞窟を進むと決めた人たちでカードをめくり、出てきた宝石を山分け。分ける際の余りは場にたまっていくので、これは次回以降で「戻る」と決めた人たちで山分け。また、めくるカードの中には高得点の「遺物カード」があり、これは「戻る」を選択したプレイヤーが一人だけのとき、その人が「遺物カード」をゲットできます。複数人が戻ると決めた場合はゲットできません。めくったカードが「災害カード」の場合、同じ種類が2枚出た時点で１ラウンド終了。この時にまだ洞窟に残っていた人たちの持っている宝石はボッシュート。災害が2枚でる前にちゃんと戻らないと得点になりません。これを５ラウンド繰り返して、宝石が多いプレイヤーが勝利。このゲームは以前にもやったことがあり、ルール説明も簡単に出来るだろうと油断してました。ゲームの流れを自分なりに説明したつもりでゲーム開始したところ、いろんな人から「遺物の点数は結局何点？」「余った宝石はどうなるの」「テントはどう使うの」とたびたび質問が。説明モレテル……ほんと申し訳ない。ゲーム自体は、普段から固い仕事をするｉ君が早め早めの撤収で宝石＆遺物をちゃくちゃくと獲得。この間、説明を交えつつの進行だったので、みんながゲームの全体像をつかむ前にｉ君はすでに独走態勢に入ってしまってました。最終ラウンドはもう消化試合な感じ・・・皆さんそれなりに楽しんでいただけたようですが、やっぱり駆け引き部分を味わって欲しかった……いまさらながら、ルール説明の大切さを実感。ボー研にあったとおり、自分なりのルール説明手順を作ってみるのは大事ですね。（ｽﾃﾏあと、今回初めて、みんな順番でカードをめくる方式を採用してみましたが、これはなかなか良い感じ。ｏさんはなぜか２枚目の災害カードをよく引いてしまい、クローザー的な立ち位置に。そうなってくると、ｏさんがカードをめくる時は変な緊張感が漂ってきたりして、いいアクセントになりました。つか、ここに来てスルリと勝利した　ｉ君のしたたかさを実感。むむぅ。やるな。本当の敵はｔ（ケーキ食べたい）さんではなく、こいつだったのかッゲーム終了後、ケーキを食べて一休みしようということに。ｔ（この時の彼女の心象風景はこちら→ ←クリックで拡大）さんチョイスのケーキをみんなでいただきました。とてもよろしゅうございました。おいしかったです。ROUND5【どきどきワクワク相性チェックゲーム：6人、40分ほど】次は僕も初めての「どきどきワクワク相性チェックゲーム」。各プレイヤーはそれぞれ、50枚ほどの色んな写真、絵、文字、色が描かれたまったく同じ組み合わせのカードセットを受け取ります。チーム戦の場合は、二人一組でチームになります。毎回異なるお題について、プレイヤーはそれぞれチームのコマが止まっているマスに書かれた枚数分を選んで、合っていると思う順にならべていきます。その後、お互いにカードを公開していき、絵柄が合っていれば2歩、絵柄も順番もあっていれば3歩、チームのコマをゴールに向かって進めます。ルールを読んだ限りではすごいシンプルなので、はたして盛り上がるのかなと若干不安だったのですが、やってみると、かーなーり楽しい！後ほど部員にアンケートとってみたところ、これが一番人気でした。チーム分けは　ｉ夫婦チーム　ｏさんｈさんチーム　ｔ（いっぱい食べて満足）さんと僕チームで開始。お題は「動物園」のような具体的なものから、「平和」「一般的」などの抽象的なものまでさまざま。このお題に合うとピンとくるものを選ばなきゃならないんですが、まずこれが単純に楽しい！で、このあとの選定が悩ましい！相手の考え方も掴まないと、順番どころかカードの絵柄すら合いません。まず自分の内面と向き合い、そのあとは相手の内面と向き合う。自分自身でも意外な絵柄にぐっときたり、選んだカードが相手のみならず、他のチームも誰一人選んでなかったとかwお題の内容もいい所をついてくる感じで、たとえば「注目」というお題の場合、注目「する」方なのか「される」方なのかという受け取り方ひとつで選ぶカードが全く変わってしまうことも。ゲームの方は、序盤はｉ夫婦チームがさすがのトップ。それを僕＆ｔ（満腹満足）チームが追いかけ、ｈ＆ｏチームはやや出遅れた感じ。ゲーム中、相手へのヒントはナシなのですが、僕「わかってるよな、あれやんな？」ｔ「あれですよねー、今回はピンポイントなのが2つありますよね？」僕「え」とかｈ「今回は捻ったのしか選べなかったー」ｏ「捻られたらわかんないですよ！」と言いながらぴったり一致とか、合間のやり取りがついつい盛り上がってしまいます。終盤では、途中から息が合ってきたｈ＆ｏチームがぐぐっと巻き返し残り２チームを追い越して勝利！抜きつ抜かれつのいいゲーム、でしたが、みんなカードを合わせるのに必死で、順位そっちのけ。相手が違えば当然やり取りも変わってゆくので、色んな人と遊びたくなります。今は絶版で、ヤフオクでホントたまーに見かけますが、そんなに高騰してないようなので、見かけたらゲットすることをお薦めします。そして次はテレストレーションへ……（終わらんかった）（to be continued）

太陽にほえろの新刑事ニックネーム

「こいつが今日から配属のカルカソンヌだ」「いくぞパンデミック！」「ぐずぐずするなチケライ！」「でかしたな、どきどきワクワク相性チェック！」「お前は裏へ回れカリマンボー。」「撃たれたか1830ッ!?」「死ぬなユニオン！…おいユニオン？ユニオンぱしふぃっくぅ～～！」

ボドげもん　その８

「ボドげも～ん、学級委員になってクラスを支配したいよぉ～」「『エルグランデ式投票セット』～。ここの学級委員マスにのび太君のコマを置いて！」「うん！」「で、塔を開けると…」「　？　ボドげもんコマだね」「のび太君マスへ」「え」「ボクが陰の支配者だよ」「ちょ待」「王様コマで確定しておくね」

部活！'12 5/20 その１

5月20日、ついに念願のゲーム会を開催することができました！職場でメンバーを強制的に募り、ゴリ押しで場所を確保し、メンバーのスケジュール調整をすること約4か月・・・ここに職場ボドゲ部、堂々の発足！（拍手ー。ｱﾘｶﾞﾄ-ｺﾞｻﾞｲﾏｽ!　ｱﾘｶﾞﾄ-ｺﾞｻﾞｲﾏｽ!）メンバーは、男子部員が後輩　ｉ君、ｈさん、僕、女子部員は　ｉ（嫁）さん、ｏさん、ｔ（お肉大好き）さんの計6名。ｉ君、場所を提供してくれてありがとう！ｉ君宅の最寄駅に集合した4人を　ｉ君が迎えに来てくれましたが、そこで僕のボドゲを詰めたキャリーバッグを見てマジ引き。あまりに引き過ぎて、ちょっとの間、話題にもしてくれませんでした。ほんのちょっと、「ニムト、ゲシェンク、ぴっぐテン、ワードバスケット、LIXO、ファウナ、カルカソンヌ、どきどきワクワク相性チェックゲーム、ピット、イグルーポップ、おばけキャッチ、髑髏と薔薇、テレストレーション」を、ボドゲ熱に浮かされるまま詰め込んだまでで…カルカソンヌは、先日ダルニさんにお会いしたときに相談させていただいたんですが、初心者6人では厳しいだろうということだったので、とりあえず皆んなには見るだけ見てもらおうと。（結局詰めてる）これがまた違う意味で効果を発揮したのですが、それはまた後ほど。舞い上がったボドゲ者としては、会場に大量のゲームを宅配しなかっただけマシだと思います。で、バッグをゴロゴロ引っ張りつつ、途中のコンビニで飲み物を買って、12時前に　ｉ君宅に到着しましたが、なんと、ｔ（ピザも大好き）さんお目当てのピザーラがまだやってきていないという事態。まずい。ｔ（チキンも大好き）さんのご機嫌が悪くなる！何か、何かで気をそらさないと……あっほーらほら、なんだか楽しそうなゲームがいっぱいあるよー、いろんな色のいろんな大きさの箱がいっぱいでちゅねー、ほーらほらほら高いたかぁーいベロベロバァーーてなわけで、ピザ到着までの間、さっそくゲーム開始。お皿やコップのセッティングはすっかりｉ夫婦にまかせっきりで、まずは「ワードバスケット」から。ROUND1【ワードバスケット：4人、3分×2回くらい？】言わずと知れた、しりとりカードゲーム。場に出ている文字から始めて、手札で終わる3文字以上の言葉を言いながらどんどんカードを出していく、超かんたんだけど頭がフル回転するゲーム。ルールと特殊カードの説明をして早速開始。すると、開始早々　ｔ（ピザ待ち）さんが驚異の強さを発揮！速攻でカードを出して、出して、出して出して出してであっという間に勝利！同じく初体験の　ｈさんや　ｏさんは1枚出せたかどうか、そこそこ回数こなしてるはずの僕も似たようなもんでした。2回目なんかは、5ワードカードなんかも軽々と使いこなして連勝。・・・つ、強い。この強さ、天敵の姪（7歳）と同じだッ！と、ここで救いの神ピザーラ降臨。ピザやらチキンやらビールやらを詰め込む間、なんとかして　ｔ（ピザ中）さんの独走を止めようと、この間、うちの姐さんに使って有効だったハンデを使うことを決意。ROUND2【ワードバスケット：6人、3分くらい×2回】ピザを食べたあと、ｉ夫婦も加わり再戦。やっぱりダントツの強さで勝利した　ｔ（満腹）さんに「最低4文字じゃないとカードを置けない」しばり発動！ルールにしっかりと書いてあるんですが、カードの枚数を増やしてもハンデにはなりません。間違ってうちの姐さんにやってしまい、ますます翻弄されて終わった苦い経験が…今回はハンデがバッチリ効いて勝利！ …したのはｉ（嫁）さん。あぶないあぶない、ｔ　ごとき小娘にしてやられる所だったわ！うははは！（←勝ってない）ROUND3【おばけキャッチ：6人、10分ほど】次も似た系列でおばけキャッチを。このあたり、写真は全くないですよ。切り回すので精いっぱいでしたから。ゲームの内容は、白いおばけ、灰色のネズミ、緑のビン、青い本、赤いイスの5つのコマを並べ、めくったカードに描かれてあるコマを早い者勝ちでゲット！ただ、ぴったりの物が描かれてないときは色も形も違う物をゲット！と、ルール説明して開始！ここでまたしてもｔ（ケーキも好き）さんが鬼のラッシュ！ちょ、ちょっと、つけいるスキがないんですけど！急遽またもや　ｔ（チーズケーキ大好き）さんだけにハンデとして、「カードに本が描かれていたら、コマを取らずにその名前を言う」を適用。ようやく他の人たちと同じスピード感に。このゲーム、なぜか人によって得意なコマが出てきます。おばけが絡むと絶対取れたり、なぜかネズミに反応良かったり。みんなそこそこに取れたけど、やっぱりｔ（ケーキ待ち）さんが勝利。普段の仕事の早さの秘密がちょっと分かりました。場もあったまった所で、次はいよいよ、ボー研で鉄板とお薦めの「インカの黄金」へ・・・（to be continued）