ノートルダム研究会! 第1回
以前キウイゲームズにてダルニさんが持参してくださったノートルダムを体験したのですが、その翌日は「あの場面であの手はないよな」「あの時はどう動くべき?」「ああしてればイケてたんじゃね?」などという妄想が頭の中をぐるぐると回っていました。……これは、恋?てなわけでボドゲに恋するアブナイ状態から抜け出せなくなりそうなので、いっそどっぷりつかってしまおうと、ダルニさんに日程調整を頼りきった結果、ついに「デザート*スプーン」でのノートルダム研究会開催が決定!最初5人で回す予定だったのですが、当日ワッツさんがノートルダムを持って駆けつけてくれました!こうなると3人ずつに分かれて、ノートルダムが2つ回せるというその名に恥じぬ研究会状態!すばらしい!ワッツさんとありすさんが遅れてくることになったので、まずは僕、シルフィーさん、ダルニさんの3人で1卓。僕→シルフィーさん→ダルニさんの流れで始まりました。シルフィーさんはなんとかダルニさんを押さえ込もうと手札と格闘されていたようですが、すでにルール思い出すのでいっぱいいっぱいの僕はそんなことにかまわずにー、公園かーらーのー馬車!なんだか手札によく回ってきてました。馬車。前回のキウイでは、常にお金がカッツカツだったので、馬車でゲットするトークンもお金つきの点の低いものを取らざるを得ず、結果、点数は伸び悩み。今回はお金に気を配りつつ4点、3点のものを収集。そしてそのたびに公園効果で+1。よしよし。馬車での地道な道のりでちょっとずつ点をのばす僕の背後では、第一研究員ダルニさんが公園の大規模整備に乗り出し、なんと8個のコマを配置!そこから一気に点を伸ばし始めます!上家の第28研究員シルフィーさんの縛りをものともせず、ものすごい勢いで迫るダルニさん!僕もちょこちょこ点数をゲットしていきますが、はたしてその結果は……なんとダルニさんと僕が70点で同着の1位!お互いお金もコマも残ってない状態で、ほんとにイーブンでした!いや頑張った俺!たしかこの前日も、キウイに乗り込んでは並み居る挑戦者をノートルダムで蹴散らしてきた研究の鬼、ダルニさん相手にあと一歩の大健闘!これはひとえに、シルフィーさんをハマグリ、ダルニさんをシギに見立て、二人のしのぎの削りあいの合間を縫ってポイントをゲットする画期的な戦略、名づけて「漁夫の利」作戦のおかげです! Vivaたなぼた!ここで、もう1卓が終了するまでの間にフォー・セールを。ルールの詳細は他のサイト様におまかせしまして、前半の財産カードの競りではうまく立ち回れたおかげで30の札をゲットできましたが、それを元手にする後半の小切手カードの競りで、手札を生かせず2位。勝者はさすがのダルニさん。30の札の影響力をもっと使ったほうがいいと言われ、なるほどと納得。相変わらず自分しか見えてないです……なんとかこなすので精一杯。アドバイスありがとうございます!で次は、ワッツさんが「王と枢機卿やろか?」とおっしゃってくれましたが、そこは第一研究員の鶴の一声でノートルダムにwメンバーを変えて第2戦!僕→シルフィーさん→ありすさん。今回も調子に乗って公園→馬車→ウマー で行こうと思った矢先、シルフィーさんの「俺はもう他人を絞るのじゃなく、自分の道を行く!」宣言から始まる馬車でガンガンいこうぜ作戦に、ありすさんも遅れじと乗っかるという展開。公園に2コマ置けてない今、馬車で回ってもプラス点がないので、ようやくコマを配置してからあたりを見回すと、そりゃもうおいしいタイルは根こそぎやられてペンペン草も生えちゃいねー感じ……完全に出遅れた……しゃーなし公邸で点数を稼ごうにも、その前にお金が尽きそうで、ジリ貧スパイラルに突入。最終手番ではノートルダムが残っているであろうシルフィーさんにお布施用のコインを獲得できる「銀行」を渡してしまうという失態もあり、結果、トップのシルフィーさんにはもちろんのこと、第三研究員のありすさんにも追いつけずに最下位。あざっす!いい教訓になりました。あざっす!え゙?泣いでねっす!あざっす!あ゙ざっず!結局、この日回ったゲームはノートルダム×4とフォー・セール×1。すばらしい1日でした。次回は店主さんとワッツさんとも是非ダムって見たいっす。