職場ボドゲ部 第3回 '12/8/14
ご無沙汰しております。久々の更新でございます。更新は、ちょいっとお休みしておりましたがボドゲ部はしっかりと活動しておりまして。GMの新作レビューが着々とアップされる中、いろんな意味で、安定の周回だだ遅れペースを保っております。・・・気にしない気にしない。新作が気になるけれど気にしない。レポートも3ヶ月以上前ですが、気にしない気にしない。さて。堂島ロールで関西では有名なモンシュシュさんはほかにも色々な品を売り出してまして、今回はパフェをt(ロールケーキも好き)さんが買ってきてくれました。ケーキといえば、僕が小学生くらいの頃、誕生日に親父に「ケーキが食べたい!!」と訴えたことがありまして、というのも当時我が家はあまりケーキを買う習慣がなく、クリスマスや誕生日ですらケーキが出てくることはなかったので、「世間では誕生日にケーキを食べるらしい」といらん知恵をつけた小学生が思い切って直訴したところ、親父も「よしよし分かった」と買いに行ってくれました。wktkして待つこと数十分、親父が買ってきたのはなんとビエネッタそれアイスじゃん!!!!こちとらふわっふわのスポンジと生クリームへの期待に胸ふくらませていたのに、カッチカチに冷えたアイスが出てきてもう大人げなくブチ切れですよ!小学生でしたけど!まぁ、親の立場になって考えると、ちょいとフックを効かせた小粋なチョイスだったんでしょうね。・・・今の俺、息子や娘に似たような事やってるような。てな話題は全く本文とは関係なく、買ってきてくれたパフェは味がフルーツとキャラメルの2種類あったので、パフェの選択権を獲得するために早速ゲームで勝負!【インフェルノ:4人、10分ほど】5色で1~5までの数字が描かれてあるカードを使い、12枚ずつ配られたカードを使って、1番最初に出されたカードと同じ数字か同じ色を出していく。出せなきゃ場に出ているカードを失点として引き取る。1枚につきマイナス1点だけど、赤色だけはカードに書いてある数がマイナス点。こいつ。なかでも一番でかい数のとっちゃん坊や。腹立つ顔してるわー。続けられそうにないなら、早めに引き取ることも可能。この場合、場に出ているカードが3枚未満なら、3枚になるまで山から引いて引き取ります。誰かの手札がなくなったら、そのターンで終了。残った手札はマイナスにはなりません。それでは開始!と、開始直後からhさんがいきなり赤!む。普段のキャラに似合わず攻めてきた。他のみんなもある程度は持っていたようで、赤で3周目に突入するも、あえなくt(パフェも好き)さんが炎上!初回でかなりの爆炎っぷり。もうなんだか勝負ついた感ありありでそのままゲームは終了し、予想通りt(パフェ食べたい)さんがダントツでビリに。と、ここで収まりがつかないt(パフェは飲み物)さんが再戦を希望。初回で調子に乗った僕は男前に承諾。今度はみんな慎重に進めているようで、赤はなかなか出てきません。こっちも男前にカードを見渡して、これならイケる!と男前に判断し、あえて場のカードを男前に引き取って男前に主導権を握り、さきほど男前に組み立てたプランで男前にターンを始めた途端、t(パフェ)さんが方針を変えたのか、あっさりとカードを引き取ってしまいました。あ。ちょまだまだ続きが。ていうか、この状態で違う色から始められると結構つらいんですけど!まさしく顔で笑って心で泣いて。男前風にごまかしますが、なんてことはない見通しの甘さが露呈しただけです(恥)で、そんな状態を知ってか知らずか、引き取ったt(パフェリベンジ中)さんが始めたのは止めを刺すような赤のターン!(吐血)そしてこの時の僕は何を思ったか、かろうじて持っていた赤を悩んだ挙句に場に出すという愚挙。初めての赤なんだから、みんな持っとるつーの!再度引き取って、自分のターンにするべきだったのにねぇ・・・結局引き取らざるを得ない状況になってしまい、見事炎上ーーー。一人負け。負けましたけどね。パフェはおいしかったんでいいんですよ。ゲームとして、すごいあっさり終わるのはテンポ良くていいんですが、なんかクニツィア先生にしてはジレンマが弱いというか、早めに引き取るか、カードを出すか、の2択の種類があっさりしすぎて深みがないというか・・・時間調整でさらっとやるにはいいのかも。【ビブリオス:4人、30分ほど】ようやく念願のビブリオス!箱の破れにもめげずようやく日の目を見ることに。ルール説明は例のごとく他のステキなサイト様にお任せして、ゲームの方は、oさんが序盤に出たサイコロ1upで青を上げたため、僕はそれを受けて手札に回ってきた青を独占。hさんは茶色を率先してupしてたけど、これはさすがに目立ってしまったようで、その後の競り時で他のみんなに低く抑えられてしまいました。結果は僕の勝利。でも、僕を含めみんな1回終了してから漸くルールが把握できたって感じでした。もう1回やりたかったけど時間がないので次に。【ボーナンザ:4人、45分ほど】(BGGから拝借。作者のウヴェ様)言わずと知れた豆栽培ゲーム。これ、ボドゲ界をまだ知らない時にヨドバシかどこかで手に取ってみたことはあるんですけど、その時には購入まで至らなかったです。パッケージだけじゃあなんとも地味~であやし~く見えて。左下にメビウスさんのロゴ。裏面。ブログ書き始めて分かったんですが、このスペースでゲーム紹介を面白そうに書くのは至難の業ですね・・・メビウスさんのHPアドレスもあるけど、ここからアクセスしてくれる人はいるのかなー。実際やってみると、これは評判通りの面白さ!いやさすがです。パッケージ、もうちょっとPOPになればあの時購入してたのに。当時はメビウスさんの名前も知らないですし。あと、中に他のゲームの宣伝を入れるべきですね。面白い!と思ってくれたらこれをきっかけに他のゲームも買ってくれると思うし。ゲームはというと、僕は早いうちに畑をもう一つ作ってやろうと画策していたんですが、いつもの通り読み間違えて、序盤と思ってたらとっくに終盤。畑は十分に耕されることなく、沈んでいきました・・・でもt(豆は畑の肉と申しますが本物の方がいいです)さんやoさんは畑使って上手にやりくりしていて、結果は女性陣二人とも15点ずつ男性陣二人とも10点ずつという得点に。交渉がいわゆる「win-win」な感じで雰囲気悪くならなくていいですね。豆の換金のレートがうまいバランスで調整されてて、あと1枚くれば1金多く換金できるのにこぉーーーーねぇーーーーーってことが多々ありました。3つめの畑の購入を我慢したhさんと畑増やしたけど伸びなかった僕が同点ていうのも、なんか研究のやりがいがありますね。ていうか、主に僕のゲーム運びが拙いだけですね。女性陣にも人気でした。と、3ゲームやりましたが、みんなの頭の中には「iならきっと抜け目なくやるに違いない」がぐるぐる渦巻いておりました。次回は5人で是非。ビブリオスは必ず再戦しないと。あ、写真でひとことも更新してます。