強化訓練!
先日のボドゲ部で、交易王があまりにもふがいない出来だったため、hさん、oさんを誘って強化練習をすることに。oさんが遅れてくるそうなので、ひとまず【酔いどれ猫のブルース】を。 2人×2回で計30分3人で1回、20分競りで場に置かれたカードをゲットしていき、同じ数を4枚そろえたら得点カードに換算するんですが、競りで入手したカードが次の競りの元手になるので、得点にするか?元手としてとっておくか?というジレンマが。さすがクニツィア先生。この競りゲーム、2人でも面白いと聞きまして、2人でやる競りゲームってこと自体がめずらしく気になってたこともあり、hさんと2人でやってみました。得点方法は、カルテットをそろえた分がそのまま得点なのではなく、その分の得点カードを取得する方式。2人でやると20点が上限になっているため、いかに相手より早く手札をそろえて得点化するかがポイントになります。また、ゲーム終了時点で、今まで使ったジョーカーの枚数と手札に残っているジョーカーの枚数を合計し、その数が多い方のプレイヤーはマイナス5点されるので、ジョーカーをいかに片付けるかってポイントもあります。方針は2つあって、1. ジョーカー込みのカルテットをどんどん作る →使ったジョーカーは残り、もう捨て札に出来ないが、 ジョーカーのマイナス分を得点でカバーする。2. ジョーカー4枚のカルテットを作り、捨て札とする。 →捨て札に出来るので、最後の精算ではジョーカーを4枚分カウントせずに済む。 ただし、これによる得点は入らない。マイナス点を覚悟でカルテットを作るか、得点をあきらめてジョーカーを捨て札とするか。ここにもジレンマ。2人で遊ぶ場合、カルテット組む早さとかジョーカーの枚数が多さは相手だけ見ればわかるだけに、なりにがっちりしたプレイ感。ただ、カードの出現タイミングは運なので、そんなに重くはありません。競りを使ったジャイプールってな感じ?違うか。2戦続けて僕が勝ったあと、無事到着したoさんを加えての3人戦。基本的には2人戦と同じですが、得点カードの枚数は変わらないため、ゲームがより早く終了することになります。このときは、ジョーカー処分を目論んで僕とoさんが4枚目のジョーカー待ちをしてる隙にhさんは細かくカルテットを得点化し、山札が尽きた時点でhさんが最多得点で勝利!いやーバランスよく出来てるなー!面白い!クニツィア先生すばらしい!もっと多人数だとどうなるか、遊んでみたいところです。【交易王】3人、40分くらい? 次は、今日の特訓教科、交易王。前回やってて疑問に思ったのが、「交易許可証」を持たないと勝てないんじゃ?という点。収入のたびに+2金されるのが結構大きくて、前回の3人戦でこのカードを購入できなかったhさんは結構な差で最下位でした。今回は最初から交易許可証を買わずに積荷のやりくりでなんとか出来ないか、試してみようと。結果。負 け ま し た冷静に内容を分析するに、これは「交易許可証」のせいではなく、単純に僕のうち回しがヘボかっただけですね。とても冷静にはなれません!!勝者はoさん。一気に大量の売却を行って、着実に点を伸ばしておりました。うーん。船を買って商品を増やすにしても、その出資分を取り返せるかというと……どうなんでしょ??めちゃ好きなゲームなんで、これも今後どんどん遊んでいこう。そうしよう。