マリコの食卓 林真理子
今日は、林真理子の本を読みましたこの本は、今まで出版した林真理子のエッセイ本の中から、抜粋されたいくつかの作品が掲載されていますなので、どの話もすごく面白くて、林真理子の魅力満載の本♪私は、若い頃から林真理子の本が大好きで、デビュー作「ルンルンを買っておうちに帰ろう」から、ずっと、林真理子の本を愛読してきた・・・いってみれば、林真理子と一緒に年をとってきた感じ・・・小説も好きだけど、やっぱり林真理子はエッセイが面白いこの本は、そんな林真理子のエッセイのなかでも、食べ物の話を厳選して載せている・・なので、全編おいしそうな食べ物の話ばかり!おなかがグーグー・・よだれがでてきます・・なにしろ林真理子は、「食べる事が生きる楽しさだ」というほど食べる事が好きだというなので、おいしい天ぷらのお店、焼肉のお店、和食のお店、いろんなお店のいろんな料理が登場する・・また、旅先でのおいしい食べ物、おいしいお店も登場する・・季節感あふれるまつたけの話、柿、林檎などの果物の話・・・また、ご自身で作る料理の話も楽しい・・・林真理子の日常は、楽しく、忙しく、刺激にあふれていて、おいしいものにかこまれているパワフルな林真理子の日常は、私に元気をくれる・・この本は、ところどころに、カラーで林真理子の自宅写真が折り込まれていて、ファンには嬉しい・・・そんな林真理子の本を読んで、私も人生貪欲に楽しみたい、おいしいもの、いっぱい食べたいナ~・・なんて思いました