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2015/03/14
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療振り返り
今日は、赤血球、血小板関連です。

 抗癌剤の骨髄抑制という副作用で、骨髄で作られる白血球、血小板、赤血球の数が減少します。白血球は昨日説明しましたが、値が下がると感染症にかかりやすくなります。血小板は血が止まりにくくなります。赤血球が下がると貧血が起こりやすくなります。

 グラフを見てください。血小板は6月21日の「初診」のときにすでに上がり始めており、抗癌剤第1クール終了まで高い値を示しています。癌細胞が急激に増殖して上がったものと思われます。その後、上下しながらも下限値を割ることはありませんでした。ただし、抗癌剤投与7日目~11日目くらいに最低値を示し、18日目くらいには正常値に戻っています。白血球が18日目くらいに最低値を示すのとは異なった動きです。

 赤血球数、血色素(ヘモグロビン)、ヘマトリクトはほぼ同じ動きをしています。病巣が急激に大きくなっている「初診」以降は、徐々に下がっています。血小板とは全く逆の動きです。しかし、抗癌剤治療に入ると、血小板とこの赤血球関係の値は、同じような動きをしています。理由は分かりませんが、面白い動きです。白血球に比べると回復が早いために、次のクールに入る頃には回復していて、クールを追うに従って数値が小さくなっていくような減少はありませんでした。

赤血球.jpg


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最終更新日  2017/11/01 08:00:57 AM
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