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ワルディーの京都案内

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2015/03/24
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テーマ:自転車日和(469)
【第10日(2001年10月13日)エグル~ジュネーブ】
距離98km 最大標高差 0m

 この区間も旧ホーム・ページで「工事中」になっていて記録がありません。おまけに写真もありません。いつか誤って消してしまったようです。

 確か第9日の最終地エグルまで、車でチャリを運んだと思います。そこから、レマン湖北岸をジュネーブに向かいました。湖岸に沿って進むので、アップダウンはほとんどありません。今までで一番フラットです。でも最長の約100km。

 途中には、皆さんよくご存知のモントルーとかローザンヌといった町があります。モントルーの南には、レマン湖に浮かぶようにして立つ古城、シノン城があります。途中のブベーという町にはネスレの本社があり、その横を通りました。また、対岸のフランス側には、飲料水で有名な、エビアン・レ・バンがあります。レマン湖北岸は気候が温暖なためか、ワイン畑が広がっていました。モントルーの湖岸の賑わう散歩道で、ハンバーガーか何かそんな昼食をとったかすかな記憶があります。

 さすがに、100kmの長丁場で、季節も10月になっていたので、ジュネーブに着く頃には暗くなっていました。本当は、もう少し足を伸ばして、国境まで行きたかったのですが、無理をせず、ジュネーブ駅で最終地としました。

 これで、スイスを一つなぎで横断したことになります。自転車を列車の最後尾に乗せ、私は客車に座って、レマン湖対岸の町の明りを見て、旅の余韻にひたっていました。ドイツに赴任した当初、こんな冒険ができるとは予想だにしていませんでしたが、それが、こうやって実現できました。ドイツに7年間も赴任させてもらったこと、色々ガタはきていますが、健康な体であったこと、最低限土日は休みをとれる環境であったこと、そしていっしょに走ってくれた自転車、色んなことに感謝です。このスイスの10日間は、私の一生の宝物です。

地図.(縮小)jpg.jpg


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最終更新日  2017/12/07 06:48:36 PM
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