テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療振り返り
入院中どのような生活を送っていたかの纏めの続きです。
照射治療は待ち時間も含めて1日のうち1時間程度とお話ししました。起床から消灯まで16時間あります。食事や入浴を除いても自由になる時間が14時間あります。抗癌剤治療のように点滴もないし、体力的にも元気だし、治療のストレスはないし、生活に影響のある副作用もなし、やろうと思えば何でもできるわけです。 このセンターではPC持ち込み自由でしたから、PCを持ち込み、多くの時間PCに向かっていました。無料の無線接続もあり、私の病室がアクセスポイントに近いためか、病室からも繋がりました。多くの人はデイルームのPCを持ってきて接続していましたが。ただ極端にスピードが遅くなってフラストレーションがたまることがあったので、後半はお金はかかりますが、抗癌剤治療のときM病院でやっていたようにイーモバイルを使ってアクセスしました。ブログを書いたり、家族や会社、友人とのやりとりをしたり。それから散歩で見つけた花の名前を調べたり。 あとはポータブルDVDを持ち込み、京都関係のテレビ番組を録画したDVDを視たりしました。 テレビはPC用のアンテナを持っていったのですが、うまく映らなかったので部屋で視ることはありませんでした。他の患者さんはレンタルのテレビを借りて視ておられました。私はデイルームのテレビを時々視るくらいでした。 天気の良い日は散歩をしました。最初は、センターのホームページ(メインの画面からはアクセスできないのですが、キーワードで検索すると出てきます。)に載っていたセンター外の散歩コースにも行っていたのですが、センター内に「熊が出るので行かないでください。」と掲示があったので止めました。近くのリハリビテーションセンターをぐるっと一周回るコースか、センター内のプロムナードをぐるぐる回りました。花を見つけて写真をとって花の名前を調べてブログにアップするというのは、飽きずに散歩を続けるモチベーションになりました。1日5000歩を目標に歩きました。 毎晩、家内には電話をしました。抗癌剤治療時のM病院ではスカイプを使いましたが通信が不安定だし、PCを持ち運びするのも大変なので携帯を使いました。 私は外出自由でしたので、日帰りで2日間小旅行にも行きました。改修された姫路城、小京都たつのに行きました。なかには入院中にゴルフをプレイする患者さんもいるそうです。 会社を4月15日付けで辞めたので、手続きと挨拶のため、四津寺の事務所、府利瀬の本社に行きました。 一時帰宅は5回しました。一時帰宅中に2度、三重へのお墓参りに行くこともできました。 粒子線治療で入院することを会社や友人たちに伝えたので、多くの人が見舞いに来てくれました。会社のロケーションが比較的近かったということもあります。 ・再就職した会社の同日入社仲間 MMさん、STさん ・前の会社そして再就職した会社の先輩 TNさん(2度) ・再就職した会社の仲間 ODさん、TNさん (ODさんは前の会社の同期の仲間でもあります) ・再就職した会社の同じ部署の仲間 OHさん、MKさん、FTさん ・前の会社の本社時代の仕事仲間 NHさん、MRさん ・前の会社の本社時代の仕事仲間 WYさん ・大学時代のクラブの後輩、前の会社の後輩 THさん 皆さん遠いところ、そしてお忙しいところありがとうございました。それぞれ楽しいひと時をいっしょに過ごさせていただきました。 施設のところで書き忘れましたが、センターには小さな売店がありました。お昼の短い時間の営業でしたが。 センターのプロムナード よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/07/20 08:28:16 AM
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