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ワルディーの京都案内

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2015/10/28
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テーマ:京都。(6067)
伝統工芸#2(京焼・清水焼、京漆器)の解答です。


清水焼 (下記行をクリックしてください)
https://www.youtube.com/watch?v=FW2LVeQY7f8
清水焼.jpg



●京焼・清水焼

・江戸初期(A:野々村仁清)が(古清水)という色絵陶器を完成させた。
 Aは(丹波国)(現南丹市美山町)生まれ。
 (清閑寺焼)の住職・宋伯のもとで修行後、(金森宗和)に認められ、
 (仁和寺)門前で窯を開いあた。(御室焼)と呼ばれる。
 
・(F:尾形乾山)(G:尾形光琳)が出て、優雅な作品をつくり、清水焼の大衆化、
 ブランド化に尽くした。FはGの弟。
 Fは(野々村仁清)に陶芸を学んだ。(鳴滝)に窯を開いた。(釉下色絵)を開発。
 (妙顕寺)塔頭の(妙泉院)にF、Gの墓がある。

・江戸末期、(D:奥田頴川)が中国(明代)の磁器を手本に(▲古染付)、(赤絵)に
 独自の境地を開き、弟子の(E:青木木米)が日本独自の気品豊かな(煎茶器)など
 を残した。
 Dは(建仁寺)南に窯を開いた。(▲京焼中興の祖)とされる。
 E以外に(仁阿弥道八)に影響を与えた。

・ドイツのワグネル博士を招き、陶磁器や(七宝)の(釉薬)など新技術を導入した。
 
・陶土は(信楽)や(天草)などから仕入れている。

・焼成は従来(京式登り窯)によっていたが、近年は(ガス窯)(電気窯)が主流

・山科区の(清水焼団地)、宇治市の(炭山工芸村)に多くの陶工が移転した。



●京漆器

・素材は(木)や(竹)

・(木地)選び、(▲塗り)、(加飾)と複雑な工程がある。
 (▲木地作り)、地固め、(▲布着せ)、錆付け、(中塗り)、上塗り

・加飾は(蒔絵)(▲螺鈿)(青貝)に大別される。 

・(縄文時代)の遺物から漆が見つかっており、最古のものは奈良法隆寺の国宝
 (玉虫厨子)

・(豊臣秀吉)と正室(北政所)の菩提寺である、高台寺の(▲蒔絵調度類)(通称:
 高台寺蒔絵)(重文)が著名

・京漆器の需要の大部分は(棗)など(▲茶道具)

・江戸時代、(A:本阿弥光悦)、(B:尾形光琳)らの天才が京都で活躍した。

・Bは(▲東福門院)の用を務めた京都の呉服商(▲雁金屋)に生まれた。
 Aとは遠い姻戚関係
 パトロンに(▲中村内蔵助)
 仁和寺御殿の(▲遼廓亭)はBの屋敷から移築されたものという。
 (▲下鴨神社)の(光琳の梅)はBが「紅白梅屏風」を描いたのがこのあたりだった
 ということにちなむ。


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最終更新日  2018/11/18 10:51:52 AM
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