カテゴリ:京都本
2015年11月13日 読売朝刊
「それは、老いてはべれば醜きぞ」=それは年老いているから醜いのです。確かに身も蓋もないセリフです。 源氏物語は私も読みました。瀬戸内寂聴さんの訳だったから余計でしょうか、「何じゃこれ!」「なんでもありやん。」の世界。王朝の雅な恋愛物語をイメージしていたので少々びっくりでした。 夜這い(昔のごく普通の恋愛形態なんですが)、不倫、きんしんそうかん(漢字で書くと猥褻コードにひっかかるようです)、女の取り合い、呪い死、熟女との交わり、「犯す」なんていう訳もありました。確かに和歌が散りばめられていて、優雅な一面はあるのですが、いやいやオープンですごい小説でした。 違う人での訳でも一度読んでみたいと思っています。 _____________________________________________________ 「京都本」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=25 「京都のニュース」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20 「京都の行事・お祭り案内」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32 「京都検定過去問」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/12/08 09:26:07 AM
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