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ワルディーの京都案内

2016/02/02
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カテゴリ:美術・博物館
2016年2月2日(火)】

 朝、次女を送っていったとき外気は1度だったか2度だったか。また寒くなりました。それでも午後から太陽が顔を出して良い天気になりました。

 今日は実家近くで土地を貸している中古車屋さんから電話がある日。前から、土地を売却してくれないかという話があり、ちょうど賃貸契約更新時期なので、相談したいとのことだと思います。賃貸がずっと続けられればそのほうが身入りがいいわけですが、その中古車屋さんがいつまでも商売続けられる保証もなく、こけた時にすぐに次の借り手が見つかるかどうかも分かりません。その頃、私がどういう健康状態になっているかも分かりません。それならいっそのこと元気なうちに売却してしまうのも手かなと思います。

 電話があり、やはりできたら土地を売却してくれないかとの話でした。先方は、取引銀行経由で不動産屋に頼んんで相場を調べてもらって、およその値段を提示してこられました。その金額は15年間分くらいの賃料になります。悪くない話だなとは思います。
「前向きに検討します。一度私のほうも、相場の値段を鑑定してもらおうと思います。」と返事しました。あと合意したのは、

・売買するなら、お互いよく知った仲なので、不動産屋を入れずに
 余計な経費をかけずに直接やりましょう。
・賃貸契約が来月末で切れるので、とりあえず契約更新しましょう。
 売買が成立したときは賃貸契約が解除されることを書いた契約書にしましょう。
 文面は私が考えて、契約更新時期までに送ります。

 当面の契約更新、売却価格の査定、土地登記の確認、売却の税金はどうなるのかなどなど、色々忙しくなりそうです。

 夕刻、家内のクリニック通院に同伴。体調はよくなってきたので、だんだん薬は減らしてきたのですが、ここしばらく調子がよくありませんでした。先生は、とりあえず薬そのままで、もう少し様子を見ましょうかとのことでしたが、私が「やはり薬を減らしたので、調子がよくないのではないでしょうか。」って聞いたら、「それなら元に戻しましょう。」ということになりました。内心、「波があると思うので、様子をみたほうがいいと思いすよ。」と言ってくれるのを期待したのですが。また薬が増えてしまったのは、少し残念です。でも、それで家内の体調がよくなるのであれば、それに越したことはありません。

 ちょっと前の話ばかりですが、

 1月30日、サッカー男子U-23 五輪アジア予選決勝 韓国に前半0-1、後半0-2から最後3-2で逆転勝利。すごい。強い。

 1月31日、スキージャンプ女子高梨 ワールドカップ 今季8勝目。9戦中8戦優勝。あと1回は2位。これもすごいとかいいようがない。

 同じく1月31日 スキージャンプ男子葛西 ワールドカップで3位。43歳7ヵ月のワールドカップ表彰台最年長記録更新。これもすごいとしかいいようがない。

 スキー複合、渡部暁斗選手。ワールドカップ3選連続2位。優勝は逃したが、安定している。ガンバレ。

 スポーツ日本人大活躍のここ2、3日でした。



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フェルメールとレンブラント展 #13

昨年の12月19日に家内と京都市美術館に観にいった「フェルメールとレンブラント展」の作品を、ネットの情報を使って紹介しています。


【3】レンブラントとレンブラント派

オランダ黄金時代の巨匠のひとり、レンブラント・ファン・レインは数々の名作を生み出し、彼の作品は現在でも多くの人々に感銘を与えています。光と影を描く独特な技法、ドラマチックな構図や描写。レンブラントは工房を持ち、そこからは弟子たちが巣立っていきました。師匠に引けを取らない見事な作品を残し、名声を得た弟子もいます。レンブラントと弟子たちの素晴らしい技法と描写が紹介されています。


●作品50 レンブラント・ファン・レイン《ベローナ》
     1633年 メトロポリタン美術館、ニューヨーク


 フェルメールの《水差しを持つ女》とともに、今回の展覧会の目玉の一つ。《水差しを持つ女》同様、日本初公開。

 《ベローナ》は、肖像画、歴史画を得意とするレンブラント・ファン・レインの傑作。ダイナミックな技法で描かれた、戦争の女神ベローナの肖像画に施された表現力は彼ならでは。

<別の解説>
本作には、ローマ神話に登場する戦いの女神べローナが描かれています。彼女は雄々しい鎧と、メドゥーサの首が装飾された盾を持っていますが、その表情は装いとは対照的な温和な雰囲気に満ち溢れています。

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レンブラント・ファン・レイン(1606-1669)


1606年にライデンで生まれました。1631年頃にアムステルダムに拠点を移し、肖像画、歴史画で高い評判を得、経済的な成功をおさめます。この頃から美術品や骨董品などの蒐集をはじめ、1639年には市内に豪邸を購入しました。しかし1641年に妻が亡くなり、1640年代後半から経済的に困窮すると、1656年に破産、邸宅と蒐集品を失いました。このような苦しい状況であっても画家としての制作は衰えず、数々の傑作を生みだしました。80点以上の自画像を含む印象的な肖像画、ダイナミックな歴史画によって同時代の人々を驚嘆させました。また、多くの弟子を育てたことでも知られています。

<別の解説>
《ベローナ》を描いたレンブラント・ファン・レインの画業の晩年は、惨めな貧困と画家としての名声の喪失という悲劇にみまわれた、と考えられています。しかしその時期も、アムステルダム市庁舎の巨大な絵画(《クラウディウス・キヴィウス》1661 年、ストックホルム国立美術館)やアムステルダム市の最も重要な職業組合の集団肖像画(《アムステルダムの布地ギルドの見本監察官たち》1662 年、アムステルダム国立美術館)が1662 年、アムステルダム国立美術館)といった素晴らしい注文を完成させていました。



●作品51 レンブラントに帰属《マルハレータ・デ・ヘールの肖像》
     1661年 ロンドン・ナショナルギャラリー


本作は裕福な武器製造業者の妻で78歳の肖像画です。彼女が身につけている幅広の挽臼襞(ひきうすひだ)と袖なしの毛裏コートは1620年代から30年代の流行を反映しており、彼女の前頭部に垂れ下がる黒い帽子は、この絵が描かれる半世紀も前にフランスで流行していたスタイルです。
オランダの老婦人が─たとえ富裕層であっても─時代遅れになった、自分の若い頃の服を着続けるのは珍しいことではありませんでした。

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【ロンドン・ナショナル・ギャラリー】
《マルハレータ・デ・ヘールの肖像》を所蔵している、ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、1824年にロイズ保険組合の発展に寄与した銀行家ジョン・ジュリアス・アンガースタインのコレクション38点をもとに設立されました。現在のコレクションは2300点を超え、13世紀から19世紀までのヨーロッパ美術が中心となっています。レオナルド《岩窟の聖母》レンブラント《水浴する女》セザンヌ《水浴図》などの美術史上の代表的作品を系統的に収集していることが特徴です。



●作品52 ヤン・リーフェンス《読書する老女》
     1626-33年頃 アムステルダム国立美術館


画面左上から差し込んだ光が老女の肩に降り注ぎ、彼女が読んでいる左側のページを明るく照らしています。絵具の厚塗りによってモティーフの質感をさまざまに描き分けるという、リーフェンスとレンブラントが1620年代にともに発展させた技法は、この老女の皺の描写に見事に用いられています。


52.jpg

【ヤン・リーフェンス】
《読書する老女》を描いたリーフェンスは一時期、同郷のレンブラントと工房を共有するなど密接な関係をもって働いていました。リーフェンスに何点か発注したハーグの総督の秘書コンスタンティン・ハイヘンスは、当時の日記のなかで「その驚くべき創意と大胆な主題と構図によって、リーフェンスはレンブラントより優れており、一方でレンブラントは、感情表現の正確さと生命感においてはリーフェンスを超える」と評しています。



●作品53 ヘラルト・ダウ《窓際でランプを持つ少女(好奇心の寓意》
     1660年頃 アムステルダム国立美術館

少女は窓枠を右手でつかみながら、外に身を乗り出して左のほうに目をやっています。彼女は、背後にかすかに見える蠟燭の光のもとで行われているパーティーへやってくる客を待っているのでしょうか。あるいは彼女自身の求愛者を待っているのでしょうか。

53.jpg


【ヘラルト・ダウ】
ダウは、非常に若い頃に画業を開始しており、レンブラントの最初の弟子であったといわれています。ダウは生涯を通じて、おおむね小さなサイズの板に絵を描きました。


●作品54 カレル・ファブリティウス《アブラハム・デ・ボッテルの肖像》
     1649年 アムステルダム国立美術館

54.jpg


カレル・ファブリティウス(1622-1654)

1635年頃にレンブラントの工房に入ったと考えられていますが、やがてデルフトに拠点を移しました。しかし、1654年10月12日、デルフトで起きた火薬庫爆発により32歳の若さで悲劇的な死を迎えています。彼の作品はわずかしか現存しませんが、いずれもこの画家の驚嘆すべき技量が示されています。また、ファブリティウスは、レンブラントとフェルメールというオランダ黄金時代の二人の巨匠を繋ぐ存在と見なされることもあります。レンブラントから、成熟していくにつれてより滑らかで優雅になっていく多様で豊かな筆致を、フェルメールから、不要な叙述や逸話的な細部を排除することで構図を単純化していく傾向を身につけました。


(続きます)



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最終更新日  2019/08/20 07:17:26 AM
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Re:◆土地売却 フェルメール&レンブラント展#13(02/02)   ケイサン9574 さん
 その売却土地には、古家は建って無かったのですか。 (2016/02/03 10:27:56 AM)

Re[1]:◆土地売却 フェルメール&レンブラント展#13(02/02)   ワルディー・ヨーリョ さん
ケイサン9574さん
> その売却土地には、古家は建って無かったのですか。
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祖父母の時代に田んぼを貸していて、父母の時代に近くにスーパーができてその駐車場として貸し、そのスーパーが撤退した後、半分は賃貸駐車場、半分は中古車屋さんに貸したという次第です。 (2016/02/03 06:23:14 PM)

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