カテゴリ:美術・博物館
【2016年3月19日(土)】
昨日二人で「モネ展」に行く予定でしたが、時間的に行けなくなってしまい、今日行ってきました。 モネ展は5月8日までやっているので、本当は混雑の少ない平日に行きたいところなのですが、印象派の由来になった「印象・日の出」は3月21日までしか展示していなので、混雑覚悟で、今日二人で行ってきました。 場所はいつもの京都市左京区・岡崎の京都市美術館。やはり3連休で道が混んでいて、着くのに1時間かかってしまいました。いつもはすっと停められる岡崎の地下駐車場も、ガードマンが出て案内するくらいの混雑。 美術館もさぞかし混んでいるだろうなと思いましたが、案の定、列ができていました。でも、チケットを買うのに15分くらい並ぶくらいで大した混雑ではありませんでした。ルノワール展も昨日からやっていて、これも後日観に来たいので、ルノワール展とセットで2,900円(別に買うより200円安い)のチケットを買って入りました。音声ガイドを1つ借りました。 中も混雑はしていましたが、思ったほどではなく、あまりストレスなく観れました。一通り観た後、音声ガイドを着けて、音声ガイド付きの作品だけもう一度観直しました。2時間くらい美術館にいたと思います。 よかったです。やはりモネの絵は優しい。ルーブル展、フェルメール・レンブラント展と、重い作品の多い美術展が続いたのですが、今日は軽やかな気持ちで観ることができました。 知らなかったこともいくつかありました。10代でカリカチュア(風刺画)を書いて人気を博したこと。それを見たブーダンという画家が才能を見出し、風景画家になることを勧めたこと。晩年は白内障を患ったためか、よく描いた「睡蓮」の絵が抽象画のような作風になっていったことなど。 写真:ルノワール展と併行開催 写真:入口のポスター 美術館を出て駐車場に戻りましたが、駐車場が満車になって、車が空きを待っていました。やはり3連休だからでしょうね。 その後、「京の冬の旅」の相国寺の塔頭を拝観しようと、相国寺の駐車場に停めたのですが、「京の冬の旅」の拝観案内の看板がどこにもありません。おかしいなあと思って、パンフレットを見たら、3月18日(金)(昨日)で終わってました。そりゃそうですよね。もともと観光シーズンではないタイミングの客寄せですから、お彼岸の3連休までしないですよね。折角スタンプラリーで5箇所以上回って、お抹茶や和菓子接待サービスが受けることができたのに、ふいにしてしまいました。 帰りに、新福菜館というラーメン屋さん(天神川店)に寄って遅い昼食。昔は京都駅近くの店しかなかったのですが、有名になって今では関東にも出店しているようです。ここはラーメンは濃い色のスープが、なかなか美味しい。焼き飯も美味しいです。 写真を撮らなかったので、ネットからの借用です。 新福菜館のラーメンと焼き飯 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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