テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:京都案内
【2016年5月27日(金)】
今日は、シニア観光ガイド協会のガイド養成講座の第3日でした。 前回は実地研修でしたので、座学としては2日目になります。 1回目の座学のときと座る指定席の位置が違うので、おかしいなと思って出席者の番号を確認したところ、何人か抜けられて詰めて座ったために座席が変わったということが分かりました。 あとで世話役の方から説明がありましたが、今日の日程調整が着かなかったという人以外に、介護が始まってしまったという人もいらっしゃるようでした。参加している方々は、そういう年代ですから、これからもそんな理由でリタイヤという人も出てくるでしょうね。私は両親とも他界しているので、その心配はありませんが、「がん」の再発や、粒子線治療の副作用による腎不全(透析が必要になる)が心配の種です。 今日のプログラムは、 ・仏像の見方 ・庭園について ・ガイドの話し方、接し方 この内容で丸一日でした。いずれも、先輩ガイドあるいは、OBガイドの方が講師。仏像の話をしていただいた方は、京都産業大学で特別客員研究員もされているとのこと。いずれの講義もお話が上手で、さすがと思いましたし、これからの私にとても役に立つと思われる内容でした。 仏像の講義の中で、今日初めて知ったトリビア的なことを2件。いずれも阿弥陀如来に関すること。 まずは「あみだくじ」。皆さんも一度はやったことがあると思います。 あみだくじは、室町時代から行われていましたが、現在のあみだくじと違い、真ん中から外に向かって放射線状に人数分の線を書いて、それを引いたものでした。 そして、これが阿弥陀仏の後光に似ていたことから、この名がつきました。 なるほど。 次ぎに「あみだかぶり」。下のような帽子のかぶり方。帽子のツバが後ろに大きく傾くような被り方です。 http://butuzoudaisuki.seesaa.net/article/77288395.htmlから これは、阿弥陀様の後光を帽子のツバに見立てたものです。 うーん、なるほど。 両方とも今まで謂れを知らないで、使っていました。 全仏3回戦、錦織選手。世界ランク52位のF・ベルダスコ(スペイン)に大苦戦を強いられるも、6-3, 6-4, 3-6, 2-6, 6-4のフルセットで下し、2年連続のベスト16進出を果たしました。4回戦では、第9シードのR・ガスケ(フランス)との対戦です。ガスケは、第17シードのN・キリオス(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。ガスケもキリオスも普通なら知らない名前ですが、錦織との試合でよく聞く名前なので憶えました。反対に女子の選手の名前が分からないですね。 テレビ中継で、アナウンサーが、4大大会優勝未経験者で最高世界ランクと言ってました。取りこぼしが少ないということと、ビッグネームにはなかなか勝てないということを象徴しているのでしょうね。 (内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。) ------------------------------------------------------------------- よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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