ワルディーの京都案内

2019/05/04(土)11:17

【散歩・草花記】キバナコスモス(黄花コスモス)

散歩・草花記(630)

2016年10月9日撮影の「キバナコスモス(黄花コスモス)」@京都桂坂散歩 です。 キク科 コスモス属。メキシコ原産。日本に来たのは大正時代ですが普及したのは1960年代後半です。 花が咲いたあとに枯れる一年草です。開花時期は7~10月。 名前の示すとおりコスモスの1種ですが花色は橙色や黄色など、普段コスモスと呼んでいるオオハルシャギクとは色彩がやや異なり、草丈は低めで、葉が幅広く、切れ込みが深いです。 また夏場の暑さに強いため、オオハルシャギクより早く咲き始めます。そして、オオハルシャギクよりも繁殖力が旺盛である為、こぼれ種で栽培していると数年後にはオオハルシャギクを席巻してしまうこともあるとののことです。このためか、近所では普通のコスモス(オオハルシャギク)はあまり見かけませんが、このキバナコスモスはよく見かけます。 黄色の花を咲かせるコスモスの仲間なので、キバナコスモス(黄花コスモス)です。 コスモス(cosmos)の語源は、ギリシャ語「Kosmos, Cosmos」(=「美しい」「秩序」)に由来します。 宇宙のことをcosmosと呼ぶのも同じ語源で、星々や花びらが整然と並ぶ様子の美しさを称えたものです。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 ____________________________ 「散歩・草花記」カテゴリー 色んな花が登場します。 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=34

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