7736105 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2016/12/14
XML
テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
 読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

 2016年11月2日からのお笑いコンビはんにゃ川島章良さん(取材当時34歳)の記事です。
 

[お笑いコンビはんにゃ 川島章良さん]腎臓がん(3)妻の出産で想定外の事態


 結婚前の身体検査のつもりで受けた健康診断で早期の腎臓がんが見つかった。「私も出産がんばるから、一緒にがんばろう」という妻の励ましを受け、昨年初め、正月休みを利用して、手術を受けた。

 入院は約10日間。 肋骨ろっこつ 3本と筋肉も切ったので直後は「めちゃ痛かった」が、退院すると、すぐ舞台やテレビの仕事に戻った。「子どもが生まれると思うと休んでいられなかった」

 手術から約半年後。今度は妻が出産の場面で、想定外の事態を乗り越えるがんばりを見せた。

 朝7時頃、目を覚ますと、妻がトイレで携帯電話片手に産気付いていた。その少し前に破水し、病院に電話をかけたところだった。

 「すぐ救急車を」という病院の指示に従い、今度は自分が119番通報した。救急隊員に「今の状況は?」と聞かれ、振り返ると、みるみる赤ちゃんの頭が出てきていた。

 シュルッと便器に落ちてしまう、と思われた瞬間、妻が両腕でうまく抱え上げた。「ナ、ナイスキャッチ」。思わず、声を上げた。土壇場で見せた本能的な動きに、「母は強し」と感じた。

 数分後に到着した救急隊員が、へその緒を切って「お父さん。最初に抱いてください」と赤ちゃんを差し出してくれた。ほっとしつつ、心の中でツッコミを入れた。「隊員さんの方が先に抱いてるじゃないの……」


お笑いコンビはんにゃ  川島かわしま   章良あきよし さん(34)

3.jpg 



>肋骨ろっこつ 3本と筋肉も切ったので直後は「めちゃ痛かった」が、
>退院すると、すぐ舞台やテレビの仕事に戻った。

 私は腎盂がんで、片方の腎臓を切除する手術をしたとき、腹腔鏡手術で、お腹側を腎臓が取り出せる程度切るくらいで、肋骨や筋肉を切ることはありませんでした。川島さんの手術は、ひょっとすると腎臓ごと取るのではなくて、患部だけを切除する手術なのでしょうか。

 私の場合は、「全摘」しか選択肢を示されなかったので、迷わず「全摘」したのですが。もし、患部のみ切除という選択肢があって、そうしていたら、後で残った腎臓の後ろに「後腹膜悪性腫瘍」ができたとき、片方の腎臓ごと切除ということになったと思います。「腎盂がん」のときに左の腎臓を取り、「後腹膜悪性腫瘍」に対しては、粒子線治療で対応したので、右の腎臓が残ったかたちになっています。もし、「腎盂がん」で左側の腎臓を残したままだったら、「後腹膜悪性腫瘍」で右側の腎臓ごと切除したでしょうから、左側の腎臓が残っていることになります。

 私が「腎盂がん」で腎臓を切除したとき、入院期間は11日でした。川島さんと同じくらいです。翌々日には出勤していましたし、2週間後には海外出張にも出かけました。昔ならもっと入院期間は長いでしょうし、退院してからも自宅療養が必要だったでしょう。医学の進歩に驚いたものです。

 
よろしかったらぽちっとお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ
にほんブログ村

___________________________________________________________________

【関連カテゴリー記事一覧】

◆がん治療情報
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=16

◆がん治療日記
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10

◆がん治療振り返り
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019/05/18 08:29:23 AM
コメント(6) | コメントを書く


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ワルディー・ヨーリョ

ワルディー・ヨーリョ

フリーページ

カテゴリ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.