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2016/12/15
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カテゴリ:京都のニュース
2016年12月14日  京都新聞ホームページから

 宮津市教育委員会は14日、安国寺遺跡(同市小松)の発掘調査で、直径80センチを超える複数の柱穴が見つかったと発表した。古代日本で国ごとに置かれた「国府」に関連する重要な建物の柱跡とみられ、市教委はこれまで不明だった丹後国府の所在地などを特定する手がかりになるとしている。

 同遺跡は天橋立北岸の府中地区のほぼ中央に位置しており、同地区には国分寺跡「一宮」籠神社などが点在し、丹後国の中心地として栄えたとされる。

 市教委は10月から127平方メートルを調査し、奈良~平安時代のものとされる直径80センチ~1メートルの柱穴を発見。このほか土師(はじ)器や須恵器、一般の集落では見られない瓦や中国産の陶磁器なども多く出土した。古代の役所が置かれたことが推測されるという。

 市教委の河森一浩主任は「今回の調査だけでは柱穴が国府を構成するどの建物かは特定できないが、この辺りに丹後国府があったことを裏付けるための入り口であると考えられる」と話した。来年度以降、周辺部の調査を進めていく。

 現地説明会は17日午前10時から。府中地区公民館に集合。問い合わせは同市教委社会教育課文化振興係TEL0772(45)1669。

・国府 奈良時代から平安時代の律令(りつりょう)制下で、長官の国司が国内を統治するため国ごとに置かれた地方行政機関。政治だけでなく経済や宗教の中心地だった。


安国寺遺跡から見つかった、丹後国府があったことが推定される複数の柱穴(宮津市小松)
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最終更新日  2019/05/18 08:36:49 AM
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