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ワルディーの京都案内

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2017/01/09
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カテゴリ:散歩・草花記
2017年1月9日(月)】

 今日はOFFの日で、現在午後2時過ぎ。明日が固定ガイド「八木邸」の初日ですので、のんびりはできません。津軽三味線の練習後、「八木邸」の最終準備です。今日、もう一度「八木邸」に下見に行くことも考えていたのですが、昨日の「養徳院」の疲れも残っており、「八木邸」の具体的な準備に時間をかけたほうがいいと思い、とりやめました。

 家内は私が出かけるとき、車に同乗して、伊勢丹のバーゲンに行きたかったようですが、私が行かないことにしたので、一人でバスで昼過ぎに出て行きました。


 「草花記」です。

 1月2日の初詣のときに撮影した「マンリョウ(万両)」@京都梅宮大社 です。

P1090391.JPG


 赤い実がなるよく似た植物として、「万両」「千両」は私も名前は知っていましたが、「百両」「十両」「一両」という種もあるようです。いずれも、秋から冬に赤熟し、 赤い小粒の実がなります。そのため古来、これらの赤い実を付けた植物は、お正月の縁起物としてもてはやされてきました。

 
・万両 (別名:藪橘 ヤブタチバナ)
  高さ1m ヤブコウジ科。
  原産地は日本、朝鮮半島、中国、台湾、インド、東南アジア
  センリョウより沢山実が付くことから、 マンリョウの名前が付いたと云われる。
  園芸種では白や黄色の実を付けるものがあります。
  葉の下側に実が付き、垂れ下がります。葉は互生(茎に互い違いに)に付きます。
  開花期は7月。

・千両(別名: 草珊瑚 クササンゴ)
  高さ50cm センリョウ科
  原産地は日本、朝鮮半島、中国、マレーシアなど、東アジアの暖帯から熱帯
  山林の半日陰に自生する常緑小低木。花は黄緑色で小さい。
  葉の上に上向きに実が付きます。
  葉っぱは、対生(1つの茎の節に、葉が左右に対称につく)です。 
  万両の実は重いので下向き、千両の実は軽いので上向き、との発想からこの名になった、
  ともいわれます。
  開花期は6月。

・百両(別名:唐橘 カラタチバナ)
  高さ1m ヤブコウジ科 
  原産地は日本、中国、朝鮮、インド
  葉っぱは細長くギザギザがない。
  百両や十両は、万両や千両に比べ実の数も少ないからことから名づけられたらしい。
  江戸時代のタチバナは非常に高価で、 百両以下では手に入れることができないため、
  「百両金」と呼ばれました。
  開花期は7~8月。

・十両(別名:藪柑子 ヤブコウジ)
  高さ30cm ヤブコウジ科 
  原産地は日本、中国、朝鮮等の東アジア
  葉っぱはギザギザ。
  ヤブコウジの名は近代になって付けられましたたが、 古くは赤い果実を山のミカンに
  見立てたヤマタチバナ(山橘) の名で良く知られていました。 それがヤブコウジ(藪柑子)
  になったといいます。 タチバナはコウジミカン(柑子)の古名。
  開花期は6~8月。

・一両(別名:蟻通 アリドウシ)  
  高さ60cm アカネ科
  原産地は日本、台湾、中國南部、インドシナ半島
  常緑小低木。腋に鋭い長い刺があります。
  葉の付け根から出ているトゲが蟻をも刺し通すという意味です。
  開花期は4~5月

以上の主な出典~http://www.azami.sakura.ne.jp/hana/zoku/manryo.htm


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最終更新日  2019/05/21 11:43:56 PM
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