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ワルディーの京都案内

2018/09/10
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テーマ:京都。(5820)
カテゴリ:常駐ガイド
2018年9月10日(月)】

 上賀茂神社の17日目でした。昨日、今日と連続勤務です。この拠点で3回目の世話役でした。

 朝から雨。京都の最高気温は26.8度と9月6日から連続で真夏日回避です。あの夏の暑さが嘘のようです。ただ午前中は湿度が90%台と高く、ムシムシとしていました。昼から雨は上がりました。

 細見美術館や京都市美術館別館で9月1日から「京都の御大礼」というタイトルで展覧会が行われており、それに合わせて上賀茂神社でも、8月31日から高倉殿の御神宝の展示が御大礼の関係に模様替えされています。

 9月になってからの勤務は2回とも受付でしたが、受付が当番になると高倉殿の担当になることがないので、御大礼関連の展示の案内をしたことがありませんでした。世話役は、他のメンバーの昼食時や休憩時に高倉殿を担当するので、今日初めて、御大礼関係の案内もさせていただきました。事前に資料をいただいて勉強してありましたので、初回にしては上手くご案内できたのではないかと思います。

 

◆上賀茂神社のご案内(続き)

 特別参拝では西局(にしのつぼね)の直会殿(なおらいでん)で神職の方から、上賀茂神社のご由緒などを聞いていただいた後、お祓いを受けていただきます。その後、本殿、権殿の間近でご参拝いただきます。そして、高浦殿で御神宝見学となります。

 本殿と権殿は両方とも国宝で全く同じ形をしていて、東側が本殿で西側が権殿です。


●本殿(国宝)

 祭神は賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)。

 本殿、権殿とも北北西2キロにあるご祭神が降臨したという神山(こうやま)を背にして建てられています。この本殿のほうにご祭神が祀られています。

 三間社流造(さんげんしゃながれづくり)の典型で、現在の建物は文久3年(1863)造替時のものです。中には神服、食器、洗面具などご祭神が使われる神器が奉安されています。一対の狛犬が板壁に絵画として描かれているのが特徴です。これを「狛影(こまかげ)」といい、狩野派により描かれました。向かって右側が緑たてがみと尾を持つ獅子、左側が青のたてがみと尾を持ち、角をつける狛犬が描かれています。階上には金銀一対の狛犬の像も置かれています。


●権殿(国宝)

 伊勢神宮などの式年遷宮では、新しく造られた社殿にご祭神が遷座しますが、上賀茂神社や下鴨神社では、その社殿がそのまま残され、修理をもって式年遷宮が行われます。そのときにご祭神がこの権殿に一時的に遷座します。本殿が非常の際にも、ここに仮遷宮することになります。権殿も本殿と同じく文久3年(1863)造替時のものです。


 写真はこのエリアは撮影禁止ですので拝借です。



https://matome.naver.jp/odai/2148670579730242201/2148670890633502903



https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=4&ManageCode=1000066


 台風の影響で、境内に枝が折れたりした木がたくさん見られますが、神職さんのお話しによると、幸いにも文化財としての建物には大きな被害はなかったようです。

 上賀茂神社は台風の影響による「夏の旅」拝観中止は1日だったのですが、下鴨神社では、3日間か4日間に及んだようで、糺の森は夥しい倒木で未だに通行禁止になっているようです。


(続きます)

 
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最終更新日  2019/07/01 10:06:03 AM
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