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ワルディーの京都案内

2019/04/07
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テーマ:京都。(5501)
カテゴリ:同行ガイド
【2019年4月7日(日)】

 今年初めてのガイド会経由依頼の同行ガイドでした。コースは歩きで金閣寺→原谷苑→仁和寺を、13時から17時の4時間かけて案内するというものです。関東からのお客様で全体で40名弱。2泊3日の初日です。2日目が竹田城・立雲峡、3日目が吉野。花見が主な目的のツアーとのこと。

 某講座の準備で忙しいときなですが、お受けしました。40名弱なので、2名のガイドですが、当日世話役も仰せつかってしまいました。当日世話役になると、事前に旅行社のやり取りをして、他のガイドメンバーに色々伝えたり、終わってからも報告書を書いたりしないといけなくて、結構時間がとられます。ただ、もう一人のガイドメンバーが同期で同じ地域組のMさんで、Mさんは去年同じ龍光社の同じコースを担当したとのことで、事前に色々教えてもらったり、当日も先に歩いてもらったりして助かりました。

 金閣寺、仁和寺は修学旅行で案内したりして経験がありますが、原谷苑はプライベートにも行ったことがありません。某講座準備で忙しいので、当日の午前中にルートだけを下見をすることにしていました。

 今朝、金閣寺から歩き始めました。金閣寺の門を出て、金閣寺の南を右折して住宅街に入り、原谷へ向かう自動車道へ出るまでが、ちょっとややこしいだけで、自動車道へ出れば、あとは一本道です。原谷に着いてからも「御室こちら」という看板が2ヶ所あって、それに従って進めば、原谷苑に着きます。途中、道のどちらを歩くべきかも把握できたし、舗装道ですが、結構登りががきついことも把握できました。原谷苑までは列が長くなりそうです。このときは、私の足でゆっくり歩いて約40分でした。お客様の年齢は60代、70代とのことなので、50分を見ておかないとだめでしょう。


金閣寺から原谷はきつい上りだが、歩道はある




 原谷苑の桜は、よく咲いていそうで、入苑料は最高の1,500円になっていました。ここは、普段は入苑無料で、桜のシーズンだけ、桜の咲き具合によって入苑料が上下します。最高で1,500円です。そして、添乗員さんは入苑無料ですが、ガイドは同じ入苑料を払わなければなりません。苑の中で何か案内するわけではないので、ガイドは外で待つことになります。外にベンチと簡易トイレがあり待つことができるようになっています。


原谷苑前




外の待ち合い所




シャトルバスがあります




本日の入苑料は1,500円




苑入口





 原谷苑から仁和寺は、最初少し上りがありますが、あとは下りが中心です。ただし、道が狭く結構交通量も多く、また途中片側がガードレールなしで谷沿いになっているところもあり、安全に気を付けなければなりません。


仁和寺への道は狭く、歩道がない




 府立聾学校の横を未舗装の道を降りると、仁和寺の西口前に出られることも確認できました。原谷苑から約30分で到着しました。御室桜は「つぼみふくらむ」となっていて、まだまだのようでしたが、ソメイヨシノはよく咲いているようで、伽藍エリアはこの季節だけの有料入場(600円、団体540円)になっていました。同じコースで先週週末担当された方から、伽藍エリアが無料だったので、有料の御殿に入ったと伺っていましたが、今日は、伽藍エリアだけとなりそうです。


仁和寺西門 本日は有料




 時間配分は、金閣寺40分、原谷苑へ50分、原谷苑で1時間、仁和寺へ40分、仁和寺で40分、予備10分というふうに割り振るのが適切のようです。

 金閣寺の休憩エリアで、コンビニ食の昼食を済ませ、Mさんと合流し、金閣寺駐車場でお客様を待ちました。関東から新幹線で来られて、三河安城で降りて、そこからバスというちょっと変わったルートです。ちょっと前に、新名神の土山~桑名ルートが開通して、渋滞の危険性がなくなったので、安上がりな方法としてこのルートなのでしょうか。よく分かりません。

 13時の予定から約5分ほど遅れて到着。金閣寺を駆け足で拝観。金閣寺発は13時45分、原谷苑着は14時35分。ほぼ想定通り。ただ、お二人のお客様がきつい上りにギブアップで、タクシーでの移動となりました。原谷苑には私は話しのネタに自費で入りました。お客様は、原谷苑ではそんなに時間をとらなくて、仁和寺で時間をとって欲しいというご要望とのことで、原谷苑では45分程度しかとりませんでした。


原谷苑の桜と花




















 15時20分に出発、仁和寺着は15時40分。仁和寺で1時間以上の時間を割いて、ゆっくりご案内しました。仁和寺は過去案内したことがあまりなかったし、これほど時間をかけて案内することはなかったので、紙芝居に頼りましたが、何とかこなしました。


仁和寺境内




 原谷苑は、六分咲きとのことでしたが、色んな種類の桜があるので、見応えがありました。仁和寺は御室桜はまだまだでしたが、ソメイヨシノは満開に近く、京都の桜を楽しんでいただけたと思います。桜だけでなく、天気も良く、風も強くなかったので、金閣も逆さ金閣もキレイだったし、仁和寺での伽藍群の見学も楽しんでいただけたと思います。

 反省点としては、金閣寺にしても仁和寺にしても、一般同行ガイドとしては、まだまだ厚みが不十分と感じた点です。某講義の準備で時間がとれなかったという特殊事情はあるので、止むを得ないところはあるので、次回はもっと厚みのあるガイドができるようにしたいと思います。


●原谷苑の歴史を紹介しておきます。

【平家落人伝説】
当地で祀られる「原谷弁財天」の縁起には、 壇ノ浦の戦いに破れた平家一門が、都に近い当地に落ち延びた旨を記載し、その後400年の間に水田8反歩(約7,933m²)、畑3町歩(約29,752m²)を開墾したものの、後に住民が次々と離れ、過疎地帯になったとしている。
 
【明治 初め】
村瀬岩次郎が鷹峯に居を構え、山林業の《村岩》を起こす。村岩初代。

【昭和初期】
花の好きな二代目が、鷹峯土天井町(松野醤油店の北側)に梅・桜・紅葉などの樹木を植え農園を創めるが、加賀前田公爵の別荘を建てたいとの要望によりその地をお譲りしたため、何処かに花を植える場所が無いかと探していたところ、原谷開拓団の方からお話があり現在の村岩農園の所在地を得ることとなった。

<原谷開拓団とは>
終戦後、満州から引き上げてきた人々が国より山林とは言え京のゴミ捨て場状態の荒地の開墾を命じられ、開拓団として入植したが、火葬場の裏山でもあり余りの辺境地でもあり、中々開拓の成果も上がらなかった。阪急電鉄から原谷全地域を譲り受け第二の宝塚化計画の話も持上がったのだが、開拓団の都合により立ち消えになった。

【昭和32年】
開拓団員の堀井氏より農地開拓途中の現村岩農園を開拓を続行することを条件に譲り受ける事となる。

【昭和33年~】
譲り受けた土地が、養分も無く、がらくたゴミ捨て場だった事もあり、農作物がまったく育たないので、色々な種類の樹木を植え込みました。桜・紅葉・つつじ等の観賞木、梅・桃・柿・栗・林檎・サクランボ・柚子等の果樹木、数十種類の樹木を植え込みました。また、土を入れてサツマイモやスイカ等の耕作も試みましたが上手く出来ず、沈丁花等全滅した花もあり、紅葉や果樹木等はほとんど根つか無い中、桜の種類は順調に育ちつつありました。当初は、親戚・友人等の身内だけで、花見を銘打った食事会で自家製の鶏肉・野菜ですき焼き鍋を楽しんでました。

【昭和40年頃~】
二代目が、農園内の桜苑の真ん中に隠居し、農園内の木や花の手入れを日々楽しみながら過ごして居りました。其の内、人伝に評判が広がり,桜の時期だけ一般公開するようになりました。桜苑を原谷苑と命名し、その後、苑内の料理旅館を青山荘と名づける。


 朝出かけるとき、カメラを忘れたことに気が付いて家に取りに帰ったところ、バスに間に合いませんでした。行き先の違うバスに乗ろうとバス停で待っている間にもう一度持物をチェックしたところ、「紙芝居」を忘れていることに気が付きました。また家に取りに帰りました。もし、カメラを取りに帰ったとき、バスに間に合っていたら、「紙芝居」なしで対応しなければならないところでした。まだまだ、こんな失敗を時々しでかします。


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最終更新日  2019/08/25 10:53:30 PM
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