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2019/08/21
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テーマ:ニュース(99457)
【2019年8月21日(水)】

 8月11日、読売朝刊の「オリンピアン」の挑戦というコラム記事がスタートしました。過去大会に出場した選手たちの、その後と今の姿から、五輪の重圧、メダルの重みを探るという記事です。

 1回目は、東京五輪、重量挙げバンタム級で銅メダルを獲得した一ノ関史郎さん(現在75歳)。開会式の翌日で「日本人メダル第1号」でした。私はそのとき小学校4年生。一ノ関選手の出る試合を見たかどうかまでは憶えていませんが、一ノ関選手のことは「日本人メダル第1号」としてよく憶えています。重量挙げという競技も、初めて知りました。シーンと静まりかえった会場の中で行われる競技が印象的でした。











 私は銅メダルを喜んだものとばっかり思っていたのですが、記事によると、金メダルを期待されていたが極度の緊張で銅メダル止まりだったということのようです。次のメキシコ五輪でも腰の故障で5位に終わり、競技を退きました。秋田県職員として勤めましたが、小学生のとき書道展で入賞したことがあったことから、重量挙げに替わるもので打ち込めるのとして書道を選択します。有名な書家にも教えを受け、継続と向上に励み、60歳を過ぎ、国内有数の書道展に入選するようになりました。定年後は民生・児童委員を続け、15年前から子供向けの書道教室を開き、35人の生徒さんたちを教えているそうです。

 一ノ関さんの言葉がグッときます。「100歳になったとき、自分に『人生の金メダル』を掛けてあげられるように生きたい。自分はまだまだ未熟なので、今も日々学んでいる。」



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最終更新日  2020/08/09 01:54:59 PM
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