テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:京都歩き
【2019年9月28日(土)】
今日は夕刻から3ヵ月に一度のオーイ会の集まりの日でした。ここ最近は、季節の良いときは、夜の飲み会の前に、私が京都を案内させていただいています。 過去の案内は下記です。 1回目が2018年5月19日「二条城」 2回目が2018年11月3日「伏見稲荷不思議ツアー」 3回目が2019年5月8日「上御霊神社・相国寺・御所など」 今回で4回目になります。 もともとは希望により、「鞍馬~貴船」を歩く予定だったのですが、降水確率が50%と予報され、山岳コースで少しの雨でもキツイため、急遽平地のコースに変更し、鴨川の東で四条と五条の間を歩くことにしました。急な変更なので、ある程度知識の備えがあり、かつ夕刻の飲み会の場所に近いところということで、この祇園・六原エリアを選択しました。 午後2時30分に阪急河原町駅に集まっていただきました。昼の部は私も含め5人でした。この時間に集まるために、ヤフー乗換案内で検索したところ、「河原町」と入力しても検索できません。外国人に分かりやすくするために「京都河原町」と入力したところできました。しかし、まだ実際の駅名は「河原町」でした。10月1日から駅名が変更になるようです。 歩いたコースは下記で歩行距離は約4km。約2時間半かけて、マニアックな案内を織り交ぜて、比較的のんびりと歩きました。 阪急河原町駅→東華菜館→出雲の阿国像→レストラン菊水→北座跡→にしん蕎麦の松葉→歌舞伎発祥の地碑→仲源寺→旧村井銀行祇園支店 →鍵善良房→花見小路・ギオンコーナー・祇園甲部歌舞練場→建仁寺→ゑびす神社→宮川町・宮川町歌舞練場→みなとや幽霊子育飴本舗 →六波羅蜜寺→六道珍皇寺→安井金比羅宮→京阪祇園四条駅 歩行コース 滋賀県在住の方が2人おられ、東華菜館がWヴォーリスの設計であることに驚かれていました。出雲の阿国は出雲で活躍したと思い込み、京都の鴨川沿いで活動したということに驚かれる方も。江戸時代には7つも芝居小屋があって、かつて北座があって南座という名があるということにも納得。寺院では、建仁寺の潮音庭が特に皆さん気にいっていただきました。六波羅蜜寺の教科書でおなじみの空也上人像など仏像も見学。六道珍皇寺では「迎え鐘」を撞いていただきました。安井金比羅宮では、縁切りの絵馬の赤裸々な書き込みにビックリ。平坦なところを比較的ゆっくり歩いたので体力的にはしんどくなく、よく通る場所でもご存知なかったことやご存知なかった場所もあり、皆さん喜んでいただけました。 特に気にっていただいた建仁寺潮音庭 正面遠くの着物姿の2人の女性が絵になります。 あとの懇親会で、次回は12月14日に、東寺近辺を回ることに決まりました。 四条京阪駅から、懇親会会場に向かいました。→こちら よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/08/25 11:17:48 AM
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