テーマ:京都。(6068)
カテゴリ:美術・博物館
【2020年1月16日(木)】
午後4時ごろ、伏見稲荷大社でのシニア講座フィールドワークが終わり(こちら)、午後6時からの会同期懇親会まで時間があるので、シニア講座でもう一つの班を案内してくださったMさんと「さて、懇親会までどうやって時間を過ごしますかね?」と思案しました。今日随行いただいたIさんが、「若冲展に寄って帰ります。」と言っていたのを思い出し、京都高島屋での若冲展にMさんといっしょに行くことにしました。 若冲は去年の5月にシニア講座で「若冲と応挙」と題して講義したこともあって、この高島屋の展覧会を観たいと思ってましたが、時間がとれそうにないので、半分あきらていました。こんな隙間時間を利用して観ることができたのはラッキーでした。 若冲展入口 パンフレットから 展示目録 講義の準備中に本で知った絵のうひちの多くを今回観ることができました。「XX展」と銘打っても、その作者のものはごく一部ということも多いですが、今回は大部分若冲作で、それ以外も若冲の弟や弟子の作品なので、見ごたえがありました。これで1000円はお値打ちです。相国寺承天閣美術館蔵や宝蔵寺蔵の絵の数々は観たことがありますが、細見美術館蔵や平木浮世絵財団のものは初めてでした。隙間時間を利用して、有意義なひと時を過ごさせていただきました。 ------------------------------------------------------------------- よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/12/28 12:09:29 PM
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